さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

DX系の子会社へ出向し未来型の働き方を体験している。

ワタシは今年の4月から、

DX系の子会社に出向し新天地で働いている。

 

その子会社の命題は、

親会社のDXを推進することであり、

そのため世の中のDXの取り組みを先取りしているような会社である。

 

おそらく世の中の5年くらいは先を行っているのではないか。

良い悪いは別として。

 

・紙がない(まだ一度もプリントアウトしていない)

・印鑑がない(まだ一度も自分の印鑑を使っていない)

・名刺がない(作っていないしまだ一度も渡す場面に遭遇していない)

・電話がない(まだ一度も電話を受けたことがない)

・席がない(席は完全予約制)

・フリースペースがある(yogiboで寝転がりながら仕事をすることもできる)

・勤務は出社でも勤務でもどちらでもよい(個人の選択)

・PCが軽くて持ち運びも便利

・ファイルの共有はクラウド上(紙やメール添付で共有したりはしない)

・服装は自由(パーカーやハーフパンツの人もいる)

・上司や部下という関係がほぼない(それぞれの社員がフリーランスのよう)

 

これで成果がでるのかどうかは別として、

未来型の働き方としては、

大いに先進的で、

 

逆に言うと

今後の世の中はこのようななって行かないと、

若い社員からは選ばれなくなってしまうのではないか。

 

この未来型のやり方でうまく行くのであれば、

これまでやっていた従来型のやり方の中に、

いかに無駄で不必要なものが多かったかを思い知らされることになる。

 

もはや、

この世の中、

1日6時間、週4日勤務でも充分ではないか!?

というのがワタシの持論だが、

 

従来型の無駄な業務をなくしてしまえば、

1日6時間、週4日勤務でも余ってしまうくらいではないかと

思っている。

 

ワタシが感じるのは、

誰にも縛られていない感覚、

何をするにも自由、

おそらく仕事をしていなくても何も言われない、

そんな状況下で自分の存在感を示し、

会社に貢献するのも、

自分次第、

 

例えば、

出社して、

2時間くらい会社で仕事をしたあと、

少し集中力が途切れてくると、

近くのスタバまで歩いて行き、

場所を変えて、

スタバで仕切り直しで仕事をする、

そんな工夫をしながら、

自分の判断、裁量で仕事をしています。