さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

完全自動運転がもたらす20XX年の自動車運転

車の自動運転機能の話である。

 

自動運転の実現には4つの段階が定義されているという。

 

 

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【レベル1】

 加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う自動運転技術

 

【レベル2】

 加速・操舵・制動を組み合わせて、

 システムが人間の運転を支援する自動運転技術

 

【レベル3】

 基本的にシステムが自動で運転を行うが、

 何らかのトラブルが起きると人間が運転を代わるという自動運転技術

 

【レベル4】

 完全なる自動運転技術

 

例えばレベル4の完全自動運転が実現されると、

ドライバーは移動中に「運転」という技術と集中を要求される行動から解放される。

 

つまり、車での移動中に、

運転以外のアクティビティに時間を使うことができるようになる。

 

まずワタシが運転以外のアクティビティで想像したのは、

睡眠である。

 

移動中を睡眠時間に費やすことができれば、

目的地での活動がよりアクティブになる。

 

長距離であれば、

夜中の寝る時間帯に出発するような移動が増え、

寝て起きた時には目的地に到着していることになる。

 

次に仕事である。

移動中の車内は完全なプライベート空間だ。

仕事中に次の目的地に移動する最中、

または遠方の出張先への移動中も、

車内がデスクとして活用でき、

オンライン会議だって実現できてしまう。

 

またはGoogleアシスタントのような、

AI機能が搭載されたスマートスピーカーを搭載すれば、

目的地でのお得な情報や美味しいお店、歴史の情報などを教えてくれ、

事前に予約を入れたり、

商品を目的地でドローンで届けてくれるようになるかも知れない。

 

 

ワレワレ平々凡々な庶民からすれば、

まだまだ想像も付かない世界ではあるが・・・、

 

大事なのはそういう近未来を想像し、

想定することである。

 

どんな未来の実現がとても楽しみである。