ワタシの上の子(息子)の話である。
息子はこの春、
地方の私立高校で野球をやるために親元を離れる。
昨日、入寮日であり、
息子を送り届けてきました。
朝に出発したのですが、
息子の友達がワガ家を訪れてくれ
見送りに来てくれました。
出発する車を追っかけ、
「がんばれよー!」と叫ぶ声、
息子は車の中で涙し友との別れを受け入れていました。
特に親には感情を表に出さない子ですが、
若干15歳ながらに、
迫るこの旅立ちの日まで、
それなりの覚悟を持って過ごしていたのだろうと思います。
ワガ家から学校までは車で3時間くらいのところです。
妻と息子と3人で学校へ向かい無事に入寮を済ませ、
息子を置いて妻と2人だけワガ家に戻ってきました。
今日から下の子(娘)と3人での生活になります。
自分に置き換えて考えると、
15歳で親元を離れて生活することなんて考えもしませんでしたが、
息子はその選択をし昨日親元を離れ旅立ちました。
その決断や覚悟にワガ子ながら尊敬します。
ワタシにはできなかったこと。
とくかく3年間健康・無事で、
また沢山の仲間を作ってほしいと思います。
親はただ遠くから応援するだけです。