中学校3年生もそろそろ進路を本格的に考える時期である。
ワタシの息子は、
地方の私立高校で野球をやるために、
この春から親元を離れて寮生活を送っている。
こういう野球の繋がりで進学する場合は、
推薦入試となる場合が多く、
その場合は、
進路の決定も早く、
そろそろどこの学校に行くかは確定しているころではないか。
高校へ行ってもワガ子に思う存分に野球をやらせてあげたい。
甲子園へ行けるような名門へ、
または東京や神奈川などの激戦区を避けて地方へ、
寮生活を選択するご家庭も少なからずいらっしゃるのではないか?
そんな地方の私立高校で寮生活をさせるには、
いくらお金がかかるのか?
ワガ家が経験した実例を紹介します。
まずは入学資金です。
受験にかかる費用から、
学校の入学前にかかる資金、
入学後すぐに必要な資金、
野球用品の買い揃えの資金、
入寮にかかる資金
などトータルして、
ワガ家は、
1,277,664円
かかりました。
過去に纏めて記事があるのでご参考までに↓↓
また、入学後に毎月いくらかかっているのか?
学校の授業料かかる費用、
寮にかかる費用、
寮で手配されない昼食にかかる費用、など、
トータルで毎月、
139,000円
かかっています。
息子の通う高校は、
この固定費さえ払っていれば、
追加で遠征費を徴収されたりなどはありません。
ただ、学校の保護者会などで親が学校に出向いたり、
親が野球の試合を見に行ったり、
子どもが帰省したりの交通費は別途かかります。
過去に纏めて記事があるのでご参考までに↓↓
ワガ子に高校に行っても思う存分野球をやらせてあげたい!
でも地方の私立高校で野球をやらせるためには、
もの凄いお金がかかってきます。
ワガ家も入学してから、
半年以上が経ちますが、
今のところ何とかやっています・・・。
「ロマンと算盤」
息子には思う存分に野球をやってほしいと思います。