「タモリ学」に学ぶ

タモリは過去や未来にこだわることの不毛さに対し、

若い時から(あるいは幼少時から)問題意識を持ち、

考えぬいた末に「現状を肯定する」という生き方を選択した。

いかに執着を捨て、刹那的に生きることを選べるか。

タモリ学　タモリにとって「タモリ」とは何か？ (文庫ぎんが堂)

ただひたすら今を生きる、

過去は過去、

未来はわからない、

同調なんてクソくらえ、

頑張らない、

頑張っても仕方がない、

まあそうですよね。

世の中歩調を合わせず、

アウトサイドに生きる、

俯瞰して生きる、

それができない人がほとんど、

でもそんな生き方や考え方ができれば、

人生はもっと面白くなる。

同調しているから気が付かないこと、

でも俯瞰してみれば滑稽で面白く見える。