さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

年金額が少ないとひたすら文句を言う人たちに思う。

ニュースで見た年金に関する街頭インタビュー、

 

年金額が少ないとひたすら文句を言っている内容だったが、

この人たち国からの年金にどこまで求めているのだろうか?

 

年金だけで生活できないのは、

自分のこれまで過ごして来た生い立ちを映す鏡であることを

自覚した方が良い。

 

 

●「夫が亡くなったので私の年金だけではやっていけない!」

 

 →夫が亡くなったら夫の分の年金額がなくなるのは当たり前、

  夫が健在の間に夫が亡くなった分を想定して

  貯蓄しておけばよかったのではないか?

 

●「20万円しかもらっていないのに住居費(UR)で14万円もかかっている。

 引っ越しをすると費用が掛かるので引っ越しはできない。

 定年までは公務員で働いていた。」

 

 →住居費に14万円かかって大変なのは年金額の問題ではなく、

  その住居を選択した自分の問題である。

 →直ぐに引っ越しをした方が良い。

 →公務員なら現役時代の蓄えや、退職金はどこへ行ったのか?

 

 

●「年金はあまりもらえていない。

 貯蓄は2,000万円あったが仮想通貨で全て消えてしまった」

 

 →知りません。

  年金をあまり掛けていなかったのも、

  貯金を仮想通貨につぎ込んだのも全て自己責任です・・・。

 

 

●「夫婦で年金を40万円もらっている。足りない!足りない!

 孫もいて、いま子どもにも教育費とか色々お金がかかるじゃないですかぁ」

 

 →40万円もらっていて足りないとは・・・。

  年金は孫の教育費に使うものではありません・・・。

  そして40万ももらっていて孫のために使っていると

  恥ずかしげもなくインタビューに登場する・・・。

 

 

ちょっと酷いですね。

 

そしてこのインタビューを見て同調し、

そうだ!そうだ!国のせいだ!

と賛同する視聴者たち。

 

国も大変ですね。。。