ニュースで見た年金に関する街頭インタビュー、
年金額が少ないとひたすら文句を言っている内容だったが、
この人たち国からの年金にどこまで求めているのだろうか?
年金だけで生活できないのは、
自分のこれまで過ごして来た生い立ちを映す鏡であることを
自覚した方が良い。
●「夫が亡くなったので私の年金だけではやっていけない!」
→夫が亡くなったら夫の分の年金額がなくなるのは当たり前、
夫が健在の間に夫が亡くなった分を想定して
貯蓄しておけばよかったのではないか?
●「20万円しかもらっていないのに住居費(UR)で14万円もかかっている。
引っ越しをすると費用が掛かるので引っ越しはできない。
定年までは公務員で働いていた。」
→住居費に14万円かかって大変なのは年金額の問題ではなく、
その住居を選択した自分の問題である。
→直ぐに引っ越しをした方が良い。
→公務員なら現役時代の蓄えや、退職金はどこへ行ったのか?
●「年金はあまりもらえていない。
貯蓄は2,000万円あったが仮想通貨で全て消えてしまった」
→知りません。
年金をあまり掛けていなかったのも、
貯金を仮想通貨につぎ込んだのも全て自己責任です・・・。
●「夫婦で年金を40万円もらっている。足りない!足りない!
孫もいて、いま子どもにも教育費とか色々お金がかかるじゃないですかぁ」
→40万円もらっていて足りないとは・・・。
年金は孫の教育費に使うものではありません・・・。
そして40万ももらっていて孫のために使っていると
恥ずかしげもなくインタビューに登場する・・・。
ちょっと酷いですね。
そしてこのインタビューを見て同調し、
そうだ!そうだ!国のせいだ!
と賛同する視聴者たち。
国も大変ですね。。。