目ルカリからウロコ①では、
メリカリで出品して積み上げた売上金を現金化するのではなく、
家庭で必要なもの(特に子供のモノ)を
メルカリで安く購入するということを記事にした。
続いて、目ルカリからウロコ②は、
メルペイでバーコードやQRコード決済ができるということに着目する。
メルカリやキャッシュレス決済に詳しい方は当然の知識かと思いますが、
当然、現金主義からキャッシュレス決済を使い始めてばかりのワタシは、
メリカリでモノを出品するようになってからも
メルペイでバーコードやQRコード決済できることを知らなかった。
ワタシはこのメルペイをコンビニ等での少額決済用に利用している。
なぜ目ルカリからウロコかというと、
他のバーコードやQRコード決済とちょっと仕組みが違うなと思ったから。
では他の何が違うのか?
ワタシの感覚では、
バーコードやQRコード決済の原資は、
現金でチャージするかクレジット引き落とし設定にしてチャージする、
あるいは楽天のように楽天市場や楽天サービスを利用して付与されたポイントで決済する。
つまり自分の身銭を切ることで現金等がそのまま原資となったり、
身銭を切った対価として数%のポイントが還元されて原資となる。
(一部、キャンペーンなどで身銭なく付与されることもあるが
あくまでもスポットのためここでは除外)
一方メルカリの場合は、
自分の家にあったものを出品して得た売上金を原資にしているため、
自分の身銭を切ることからスタートしていない。
よってその原資を元にコンビニでものを買っても、
財布(ワタシのお小遣い)が痛むことはないし、もの凄く得した気分になる。
いまは買い物でメルペイで原資を使っては、
メルカリで出品したものが売れて原資が戻ってくる、を繰り返し、
しばらく行って来いの状況をキープしている。
(そもそも、ワタシが始めた節約生活により
なるべくコンビニでモノを買う機会を減らすようにしているのだが)
楽天経済圏に移行して、
楽天ポイントが破竹の勢いで貯まるようになったが、
コンビニなどの少額決済はメルペイの原資でまかなえているため
楽天ポイントは主にガード支払いの減額や楽天でんきの支払い充当へ
コンビニなどの少額決済はメルペイでという棲み分けができている。
また、メルペイが利用できるコンビニやそれ以外の店舗も多く、
普段の生活で利用するうえで、他のブランドは使えるけど、
メルペイは使えない、というストレスはあまり感じない。
初めは主に断捨離やお小遣い稼ぎのために始めたメリカリであったが、
その効果もさることながら、
節約、身銭が出ていく機会が少なくなった面の効果がかなり大きいことに気が付いた。
メルカリの原資でメルカリでモノを買い、
コンビニ等のメルカリ外でもモノを買う、という
「メルカリ経済圏」での生活がいつもまにか実現できたところが、
まさに「目リカリからウロコ」なことであった。
(おあとがよろしいですかね?)