さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

サブスクの解約(2)~ホットヨガの解約~

サブスクで利用できるサービスについて、

本当によく使う・活用するサービスであるならば、

 

その都度支払うより元が取れて効率的な料金設定となりえるが、

 

往々にして、

 

元が取れていないことが多いというのが現状だ。

 

 

次に手を入れたのが、

 

妻が申し込んで通っていたホットヨガの契約だ。

 

入会当初、ナイトプランといって、

 

夜のレッスンであれば月何回利用しても、

 

月額14,400円のプランだった。

 

今考えたら、なぜこんな高いプランを承諾したのか?と思うのであが、

 

申し込み当時は、

 

妻がやる気になって健康やダイエットに目を向けているなら、

 

がんばってもらいたい!と思ったのだと思います。

 

 

早速申い込みを行い、

 

夜のレッスンであればいつでも通えるような状況になった。

 

が、しかし。。。。

 

全然通わない・・・

 

 

最初の月はそれでも月5回くらいは通ったと思うが、

 

よく月から回数が減っていき、

 

平均でも月2~3回程度。

 

 

ワタシもそれとなく、

 

「せっかく高い料金払っているから、もう少し通ったら?」というと、

 

決まって、

 

「あんたが行く時間を作ってくれないから行けない!」と反論、

 

オレのせいかよ・・・と思いつつ、

 

「わかった、行く日を事前に言ってくれれば、

 

 家事や子どもの面倒はオレが見るから、遠慮なく言って」

 

 

それでも通う回数は増えない、

 

月額利用し放題と言いながら、

 

1レッスンあたり4,000~5,000円くらい払っているのか・・・。

 

 

こんな状態が2年くらい続いたか。

 

 

相変わらず回数は増えないため、

 

「どうにかならないかな?」と妻へ相談したところ、

 

同じナイトプランで月4回までを上限とした月額8,200円のプランがあるというので、

 

なんだ、そんなプランがあるなら、早めに変更すればよかったな・・・

 

と思いつつ、

 

妻にはこのプランに変更することを渋々承諾してもらった。

 

 

が、しかし、

 

月2~3回のペースは変わらず、ある月によっては0回の時もあった。

 

 

ワタシがたまに嫌味を言うと、

 

決まって、

 

「あんたが行く時間を作ってくれないから行けない!」の繰り返し。

 

なんでオレのせいだよ?

 

と思いつつ、

 

困ったなあ・・・。

 

 

こんな状況が1年くらい続いた頃、コロナ自粛に突入。

 

当然、ホットヨガはコロナ休業に入る。

 

皮肉なもので時間がないから通えない!と言っていた妻だが、

 

コロナ自粛で余りある時間を得たのに、

 

あいにくホットヨガはやっていない。

 

 

そんなある日、

 

妻がYouTubeの動画を見ながら、

 

ホットヨガをやり出した。

 

これでいいじゃん!

 

 

またコロナ自粛でワタシはメルカリやその他節約に着手し、

 

さらにワタシも日経電子版の契約を解除したこともあり、

 

ワタシの実践を間近で見ていたこともあり、

 

改めてホットヨガの解約について説得し、了承してもらった。

 

 

月額14,000円でレッスン利用し放題!

 

一見ものすごくお得な触れ込みに聞こえるが、

 

例えば月10回以上、確実に通える状況であれば確かにお得かも知れない。

 

しかし往々にしてそうならないのが嵯峨である。

 

 

このようなサブスクサービスにおいては、

 

まず契約をする前に、

 

本当にそんなに利用するのか?を真剣にシミュレーションしてから決断すること

 

そして仮に申し込んだ後でも、

 

本当にそんなに利用しているのか?を現状分析し、

 

利用できていないし今後のその見込みがなければ、

 

早めに大ナタを振るって解約を決断することが賢明である。

 

 

ホットヨガを解約した後、

 

妻は引き続きYouTube動画で(ホット)ヨガをやったり、

 

ワタシが趣味でやっているジョギングに誘い、

 

初めのうちは膝が痛いとかどこが痛いとか文句を言っていたが、

 

今では週に3回くらいは自己管理のもとにジョギングを実践している。

 

すべて無料である。