ワガ家は、
子どもが生まれた際に、
かんぽ生命の学資保険に加入している。
毎月保険料を払い続けているわけだが・・・。
ワガ家が加入している学資保険は、
12歳と15歳の年に、
保険金額のそれぞれ10%ずつの生存保険金が給付されることになっている。
(18歳の年に残りの80%の満期保険金が給付される)
今週、かんぽ生命から封書が届き、
生存保険金の支払い日が近づいているので、
振込先口座を指定してください!!!
という案内のようだ。
案内を見てみると、
お近くの郵便局で手続きをする必要があるようだ。
ネット銀行に味をしめ始めたワタシにとっては、
なんだよ!わざわざ郵便局に行く必要があるのか??
と煩わしさも感じたが、
まあ歩いて3分圏内に郵便局もあるし、
というわけで、
在宅勤務時のお昼休みの時間を利用して、
①契約者(ワタシ)の本人確認書類、
②生存保険金を振り込む金融機関の口座(ワタシのゆうちょ口座)
③保険証券
④被保険者の生年月日が確認できる書類(ワガ子の健康保険証)
を持って郵便局へ。
わずか5分ほどで手続きは完了し帰宅。
たいした大それた手続きではないが、
こういう家計に関する細々とした手続きをしっかりやることは、
家計管理上とても大切なことだと実感する。
いつどこでどれくらいお金が入るのか?出ていくのか?をしっかり把握する。
こんな細々とした手続きも、
コロナ機以前の日中職場でフルフルで働いていたころでは、
そう思い通りにはできない。
そもそもかんぽ生命からの封書もまともに見る時間すらないのではないか?
その点、週に数回在宅勤務が組み込まれた今の生活は、
ライフワークバランスとしてもワタシにとってはベターな状況である。
今までどれだけ仕事に時間を割かれていたのか?
とつくづく思ってしまう。
ところで、
生存保険金が給付されたらどうしようか?
入学資金、入学準備資金などに補填され、
雀の涙ほど、さざ波のように消えてなくなるくらいだと思うが、
給付されないよりはマシか・・・。
わずかばかりの金額でも学資保険に感謝するが、
いやいや毎月ワガ家が掛金を払い続けた原資から取り崩しているだけで、
学資保険に感謝するのもおかしいか?
じゃあ自分に感謝か?妻に感謝か?
まあどっちでも良いか・・・。