さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ふるさと納税〜ワンストップ特例制度の申請~

先週、

ふるさと納税〜2020年冬の陣~でご紹介したとおり、

 

〇 オホーツク産ホタテ玉冷大2kg

 北海道 紋別市

    20,000円

 

を注文した。

 

早速、紋別市より封書が届き、

封書の中には以下の書類が同封されていた。

 

①あいさつ状

②寄附採納証明書

ふるさと納税ワンストップ特例制度の申請について

④寄附金税額控除に係る申告申請書

⑤返信用封筒

 

ふるさと納税を申し込んで、

翌週すぐに④寄附金税額控除に係る申告申請書が届くのはありがたい。

 

ワタシが夏に申し込んだ自治体の中には、

②寄附採納証明書と④寄附金税額控除に係る申告申請書の封書が別々に届いて、

④がふるさと納税を申し込んでから2か月ほどかかった自治体もあり

あまり期間が空きすぎると手続きの進捗管理が行き届かなくなり困ってしまう。

 

⑤返信用封筒については、

紋別市の場合は「料金受取人払郵便」となっていたので、

切手の貼付が不要で④寄附金税額控除に係る申告申請書が提出できるのはありがたい。

自治体の中にはこちらで切手を貼付して提出する必要がある自治体もあった。

せっかく寄附しているのに・・・。

 

ところで、

ふるさと納税ワンストップ特例制度の申請

を依頼するために、

④寄附金税額控除に係る申告申請書

に必要事項を記載し、

⑤返信用封筒

に同封して郵送するわけだが、

 

そもそも、

ふるさと納税ワンストップ特例制度、とは何ぞや?

 

ふるさと納税で寄附した寄附金額は、

翌年の住民税の税額控除の対象になるわけだが、

この住民税の税額控除の適用を受けるためには確定申告で申請する必要がある。

 

しかしこの④寄附金税額控除に係る申告申請書を

寄附した自治体に提出することより、

寄附した自治体がワレワレが住んでいる自治体へ

寄附の事実を通知してくれることにより、

ワレワレが確定申告することナシで住民税の税額控除が適用される制度である。

 

 

ただし、この通知処理をしてくれるのは、

1年間につき5自治体まで(同じ自治体でも複数回申し込んだら回数分カウント)。

 

ワタシの場合、

2020年夏の陣で3自治体(計47,000円)

2020年冬の陣で2自治体(計50,000円)の寄附を申請したため、

今年はこれで打ち切り!

 

④寄附金税額控除に係る申告申請書の提出は

残る秋田県仙北市を残すのみ。

 

これにより、

るさと納税の寄附に関しては、

確定申告することナシに、おそらく来年の6月から再来年の5月に掛けて

97,000円 + 2,000円 ➡ 計95,000円

 

の住民税が控除される予定!!!

 

といっても先払いしているだけなのだが・・・。