ワタシが保有する
高配当株米国株式ETF(VYM、HDV、SPYD)は
現在、以下の通りである。
一時期はトータルで20万円近くの含み損を抱えていたが、
直近の株価の急騰によりあれよという間に含み損が解消されるくらいまで
回復しつつある。
トランプ大統領のコロナ感染により、
株価はさらに暴落することが予想されたが、
予測とは逆を動きをしているという状況。
以下、SPYDの株価チャート
インデックスファンドを売却して多くの現金を抱えているワタシ、
高配当株米国株式ETF(VYM、HDV、SPYD)の買い増しをして、
配当金額を増やす戦略を企てているが、
まさかの株価は高騰により買い増しするタイミングを逸している状態である。
というわけで、
現状を踏まえた今後(第3四半期)の戦略!!!
①現在の株価急騰の反動を受けて、
株価が暴落した割安タイミングでVYM、HDV、SPYDのうちの
割安な銘柄を買い増して12月の配当金額を少しでも増やす。
※アメリカ大統領選の結果によっても株価が暴落する可能性もあり、
そこも買い増しするタイミングとして狙っている。
②現在の株価急騰の反動がなく
割安タイミングがなければ現金のままホールド。
仕方ないが12月は今回9月と同額レベルの配当金を受け取る。
③現在の株価急騰がこのまま続き、
VYM、HDV、SPYDの含み益が今よりもさらに上がり、
税引き受取額が今回9月の配当金額よりも上回る金額に達した銘柄が
発生した場合は全額を売却し売却益を受領。
④上記③で売却した銘柄が第3四半期中に暴落し、
12月の権利落ち日までに買い時が発生した場合は再購入して
配当金を受け取る。
以上4つ。
あくまで今想定しうる戦略で、
この通りのアクションにはならないかも知れないが、
予め想定し公言することで、
決してタイミングを逸しすることのないよう、
自分への暗示として心に潜めておきたい。
もっとも最低(受取金額が少ない)の戦略としては、
上記②戦略(買い増しできずに9月と同額程度の配当金を受け取る)だが、
それでも2万円程度の配当金は受け取ることができるし、
あせって買い増しして、
現金を減らした状態で第4四半期を迎えるよりも、
やむなく2万円だけもらって、
現金をホールドした状態で第4四半期を迎え、
第4四半期で発生しうる買い時に備えることにしたいと思っている。