さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

家計管理の裁量が自分どちらにあるか?

 コロナ禍を機に節約生活を始めたワタシだが、

 家計管理の裁量が妻にあるか自分にあるかによって、

 節約生活の取り組む項目と、
 
 取り組める規模感(ボリューム)が大きく変わってくる。

 

 

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 幸いワガ家は前々から、

 家計管理は全てワタシに任されていたため、
 

 ひとつひとつその都度、

 妻と相談しながらも大方の裁量(判断)は任せてもらっていた。

 

 従って、
 
 今回、

 生活の基盤を楽天経済圏にシフトしてポイント生活を始めたこと、

 楽天銀行の口座を作成しメイン口座へ切り替えたこと、

 楽天証券の口座を開設し現金で保有していた金融資産を投資に回したこと、

 など、


 さらに、

 毎月給料日に妻の給与とワタシの給与をひとまとめにして、

 直近で支出が必要なもの、

 中長期的に支出が必要なもの、

 金融資産として長期的に保有していくもの、

 など、
 
 何にいくら配分するのかを考えて、

 
 これにより、

 収入を増やす必要があるのか、

 支出を減らす必要があるのか、

 支出をどこくらい減らせばいくら金融資産に回せるのか、

 金融資産のうち投資に回せそうな金額はいくらか、

 など、

 自分の裁量で判断できる。

 

 いざ、投資を始めよう!と思っても、

 家計管理を任されていなければ、

 イキナリ家計資産全体を対象とした投資検討は難しい。


 妻からの信頼がなければ、

 まずは自分のお小遣いの範囲内でしか始められないかもしれない。

 (これだと規模感が出せずに投資しても面白くないですね・・・。)
 


 妻を説得する苦労に二の足を踏んで、

 結局何も着手できずじまいになる可能性も高い。

 
 家計管理の裁量が妻にあるか自分にあるか??
 
 資産形成を(自分の判断で)進めてしていくためには、
 
 案外重要なポイントで、

 外向けの発信が必要なのは当然であるが、

 家庭内向けロビー活動も必要なのである。