11月9日から10日に日付が変わった夜中の2:30くらいのことである。
なんだか胸騒ぎがして起床!
ん?
評価損益がこれまでは米国高配当株ETFの大幅な含み損により、
その他インデックスファンドは若干の含み益があったが、
トータルでは大幅のマイナスで-●●●円と緑色の文字で表記されていたのだが、
全体的に各銘柄+●●●円の赤文字が並び、
トータルの評価も+●●●円の赤文字、
しかも具体的な数字は記憶していないが、
20数万円規模の大幅な評価損益に転じていたのだ。
この時点の米国高配当株ETFの状況は以下のとおり!
なんだこの含み益は!!
まだまだ上がる可能性もある。
ワタシの2020年度第3四半期の投資方針として、
米国高配当株ETFは持っているだけで12月には一定額の配当金が受け取れるが、
米国大統領選挙を機に株価が急騰した場合は、
売却して売却益を受け取ろう!とも考えていたため、
よし!このタイミングでどれかを売ろう!
選んだのはこの3銘柄のうち、
保有株数が最も少なく(投資金額も最も少ない)、
含み益が多く出ているVYMだ!
一夜にして一気に株価が急騰したため、
売却後の株価の値動きにはいっぱしの不安はあったが、
迷っている時間がもったいない、
たとえ失敗しても、
それも自分の経験値として積みあがるわけだから
行くしかない!
と覚悟を決めて、
11月10日4:00頃、
VYM全株を売却!!!
懸念していた、
売却後に株価が急落する事態も発生せず、
下記のとおり利益確定!!!
57,570円 + 5,749円 ➡ 63,319円
これに約20%程度の税金が引かれるので、
税引き後の受取金額は5万円程度になる想定。
前回9月のVYMの分配金が6千円程度であったため、
5万円 ÷ 6千円 ➡ 8.333
のとおり約8回分(2年分)の分配金相当額を、
今回の売却で受け取ることができた。
2年以上保有すれば、
保有していた方が得だったということもあるかも知れないが、
ひとまず今回は米国高配当株ETFを売却するという経験と、
5万円の売却益を手にすることができたことで良しとしたい!