JR東日本は、
Suica定期券利用者の時差通勤を支援する
新ポイントサービスを2021年春にスタートする。
ピーク時間より前に通勤すると1日15ポイント、
あとに利用すると1日20ポイントなど、
ポイント付与による時差通勤推進と混雑緩和を目指す。
2021年春から1年間の期間限定での実施を予定している。
とのこと。
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https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1288165.html#jre2_s.jpg
これは朝型人間で、
朝6:22発の電車を利用しているワタシにとっては朗報である。
ワタシは今、
週5営業日のうち、
3日は出社、2日は在宅のサイクルなので、
15ポイント × 3日出社分 →45ポイント
が1週間で付与される試算だ。
それにしても、
6時から7時が15ポイント、
8時半から9時半が20ポイントで、
5ポイントの差がついているのは納得できない。
むしろ早起きをして頑張って
早い時間に乗車した方を優遇すべきではないか…。
まあそんな細かいことはさておき、
時差出勤なんて、
JRではなく各企業側がもっと真剣に考えるべきである。
社員を箱詰めにした乗り物で出社させ、
朝から疲弊した状態で仕事を始めるのは、
企業側にとってもデメリットではないか。
コロナでソーシャルディスタンスと銘打っておきながら、
ランチタイムの時間すら時差対応されない。
ワタシ自身は会社に主張したことにより、
昼は11時半からにしてもらっているが、
11時半から外へ出てどこもガラガラのお店で昼食を取り、
混み始める前に昼食を済ませ、
12時前には社に戻ってお昼寝タイム!
思いのほか昼食に時間がかかって、
社に戻るのが12時を過ぎようものなら、
エントランス階のエレベーターからは出てくる
大量の人の波には圧倒されてしまうと同時に、
なにがソーシャルディスタンスだよ!
と心の中でツッコミを入れてしまうのである。
時差出勤、フレックスタイム、在宅ワーク、
外的な不可抗力や政府からのお達しがなければ、
それすらもできない日本の企業に憂慮してしまうのである。
できることは自分で主張してやるしかない!