今年から始めた「ふるさと納税」である。
昨日、
【新米】農家直送8年連続「特A」ランク
がワガ家に届きました。
こちら今回が初回で、
同じように5kg✖2袋✖3回の定期便で3か月に渡り受け取れる。
ワタシが「ふるさと納税」を行うメリットと感じているのは以下の2点。
① 今回のお米のように返礼品が無料で受け取ることができる。
よく、節税対策として「ふるさと納税」のメリットとして
解釈している場合もあるが、
ワタシの解釈は、
ふるさと納税で寄附した分が、
翌年の住民税から控除されるだけで、
住民税の先払いをしているだけなので、
節税対策としてのメリットはない。
と考えている。
例えば、今回の「あきたこまち」の定期便、
30,000円の寄付金額で申請しているが、
この30,000円分がそのまま翌年の住民税から控除されることにある。
(実質自己負担2,000円は未考慮)
え?今回の「あきたこまち」5kg✖2袋✖3回実質自己負担2,000円で
30,000円は高くない??
と解釈する方もいるかも知れませんが、
先述したようにこの30,000円は翌年の住民税から控除されるので、
±0でいずれ戻ってくるもの。
よって、「あきたこまち」5kg✖2袋✖3回などの
ふるさと納税の返礼品は、無料でプレゼントされるものと解釈。
30,000円払って「あきたこまち」5kg✖2袋✖3回ではなく、
無料で「あきたこまち」5kg✖2袋✖3回の喜びを享受できるかどうか。
また②のメリットとして、
ワタシの場合楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)と、
ポイントアップに繋がるキャンペーンを利用すると、
約10倍(販売価格の1割)の楽天ポイントが受け取れるので、
今回30,000円の寄付金額の場合、
3000Pの楽天ポイントがもらえるので、
このポイント分がそのままお得となるわけだ。
ポイントは、
「ふるさと納税」にかかる原資をどう確保するかである。
例えば30,000円を寄付した場合、
その分が翌年の住民税から30,000円が毎月分割して控除され、
最終的にはトントンになるが、
この最初の30,000円の原資はどこかで確保する必要があり、
いずれ戻ってくる30,000円ではあるものの、
先行して30,000円を支出することに
抵抗感がある場合は、
「ふるさと納税」には向かないのではないかと思っている。