さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ふるさと納税 税金に楽天ポイントが付与される謎

昨日、
仙北市より、
ふるさと納税の返礼品、

あきたこまち5kg×2袋が届きました。

3ヶ月に渡る定期便の、
今回は2回目になります。

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育ち盛りの子2人を抱えて、
ワガ家の目安は1週間で5kgを消費、
今回2袋届いたので2週間分のお米分が、
ふるさと納税の返礼品で賄えることになる。

ふるさと納税のメリットは、
なんと言ってもこの返礼品をもらえること!

よく、
節税対策としてふるさと納税を!
という触れ込みを耳にするが、
寄付金として各自治体に寄付した金額が、
翌年の所得税や住民税から引かれるだけなので、
実は節税対策の恩恵はない。

もう一つのメリットとして、
楽天ふるさと納税を利用すると、
楽天ポイントが付与される!ということだ。

この仙北市のお米定期便の場合、
寄付金額は30,000円だったため、
ワタシの楽天SPU倍率10倍で、
3000pの楽天ポイントが付与された。

ここで少し疑問に思ってしまうのですが、
この30,000円は商品代金ではなく、
あくまで寄付金額、

要は寄付した金額に対してポイントが付いているということ。
そしてこの寄付金額は翌年の納税額から控除されるため、

つまりは、
本来であれ、
国や自治体に支払うべき税金に対して、
楽天ポイントが付いてくるのだ。

この謎…。

法律上どんな整理になっているのか?
近い将来規制を受けることはないか?

と一抹の不安を覚えながらも、
現行はこのような仕組みになっているので、
こんお得な楽天ふるさと納税
利用しない手はないですね。

今年もあと半月となりました。