コロナ自粛を機に今年４月から節約生活をはじめ、
毎月の生活費で余った分は貯金や投資に回すようにしている。
今年３月まではそれまでの浪費思考がたたり、
なんと３月は貯金を取り崩す事態が発生していました！！！
それが４月からは外出自粛により外でお金を使う機会が減り、
３月までの給与額が残業代の激減により大幅に減ったにも関わらず、
家計が大幅に改善、
支出の減少、メリカリの活用、格安SIMへの乗り換え、
そして特別給付金家族４０万円分を全額貯蓄に回したことにより、
育ち盛りの子ども２人を抱えながら、
年間２００万円の貯蓄を目標にやってきました。
そして１２月末時点をもって、
ついに年間２００万円の貯蓄を達成しました！！！！！
※貯蓄型の保険は上記には対象外
※学資保険の生存保険金やインデックス投資等の売却益は、
簿外で管理しているため対象外(来春教育資金として使用予定のため)
以前までは、
子どもが育ち盛りのうちは無理して資産を増やすことはせず、
老後の資金は子どもたちが巣立った後で本格的に資産形成を始めれば良い！
と思っていたのだが、
そんな流ちょうなことを言っていると遅い、
妻もワタシも年々歳をとっていく、
子どもが巣立った後も健康的で働ける保障なんてどこにもない、
将来の働きをアテにするのではなく、
子どもが育ち盛りの今も現在進行形で資産形成を本気で考える必要があると、
コロナを機に考えが変わった。
日々精進する生活は大変ではあるものの、
いま元気で働けるうちに、準備できることはいまのうちから
しっかりやっておきたいと思うようになった。
そして今年、
特別給付金の支給や
コロナ自粛により子どもの活動が制限せれその分出費も制限された
という不可抗力的な要素もあったが、
無事目標としていた年間２００万円貯蓄を達成！
さらにポイントは、
来年春に高校に入学する上の子の入学資金、
来年春に中学に入学する下の子の入学資金を、
この年間２００万円の貯蓄とは別の簿外で確保できていること。
これにより、
このせっかく貯めた２００万円を取り崩すことなく、
来年春の２人の子の入学資金の支出を乗り切ることができる。
貯蓄を継続させていくモチベーションとして、
常に右肩上がりで貯蓄額が増えて行くこと！がポイントである。
仮にせっかく貯めた貯蓄が入学資金で減ってしまう、
３歩進んだのに２歩下がるような状態になる。
３歩進んだ時に一度見た景色を、
一回２歩下がってまた２歩進んだとしても、
一度見たことのある景色に戻るだけなのでモチベーションが維持できない。
直近で支出が予測できるものは簿外で管理することが、
ワタシの中では結構重要なポイントだと思っている。
さて来年だ！
今年同様に、
育ち盛りの子ども２人を抱えて年間２００万円を貯蓄する！
を目標に実践して行きたいと思うが、
問題は、高校へ中学へそれぞれ進学する子どもの毎月の教育資金が
どれほど家計を圧迫するか！？
コロナが解消されれば子どもの活動も増え、
そのための臨時出費なども今年より増えることが予想される。
まずは進学前の第１四半期（１～３月）までに、
どれだけ貯められるかがポイントと思っている。
頑張りたい！
