ワタシのお向かいさんの話である。
ワタシは16年ほど前に東京へ勤務するようになってから、
ずっと会社の社宅を利用させてもらっているが、
ワタシが社宅に移り住んだ1~2年後に引っ越してきた
お向かいさん、
子どもの世代も同じくらいで、
こちらは子ども二人、
お向かいさんは子ども三人、
かれこれ15年ほどお世話になったお向かいさんが、
つい先日、
近所に中古マンションを購入したとのことで、
社宅を巣立っていったのだ。
ワガ家の社宅は、
3LDK(10畳のリビングに、6畳・6畳・4畳半の部屋)、
そして駐車場込みで
31,185円
という破格の料金。
古くて決してキレイとは言えないが、
立地も良く、
なにせこの価格なので、
資産形成のためには
ワガ家は巣立つという選択肢はないのだが、
お向かいさん、
さすがに3人の中高生になるお子さんを抱えては
手狭だったのか、
マンションを購入するために家族で頑張って来たのだろう!
15年間大変お世話になりました(お礼!)
逆にワガ家は、
この春、上の子が地方の私立高校で寮生活を始めるため、
ワガ家はワタシと妻と下の子の3人暮らしとなる。
3人で暮らすには充分の広さ、
下の子も高校生になる3年後に出ていく可能性もあり、
ワレワレはもう少しこの社宅にお世話になろうと思っています。