さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

家の中に入れたモノの出口戦略(EXITルール)を考える。

普段あまり意識せずに生活していると、

家の中にあるモノはどんどん増えていく。

 

家の中に入っていくモノの量より、

家の中から出ていくモノの量が少なければ、

当然、

家の中にあるモノはどんどん増えていく。

 

ワガ家は昨年春のコロナ自粛から、

プチ断捨離を意識して少しずつ家の中にあるモノを減らしていった。

 

そして今後、

いつの間にか家の中のモノが増えていかないように意識していることは、

 

家の中に入れたモノの出口戦略(EXITルール)を考える。

 

ということである。

 

非常口 - Wikipedia

 

例えば、

スーパーへ行って買い物をしたモノを家の中に入れる。

この場合、スーパーでの買い物はほとんどが消費財なので、

 

食べ物であれば、

ワレワレの胃の中に入り排泄してなくなる。

 

出るゴミはゴミ箱に入れておけば

2・3日後にはゴミの日で家から出ていく。

 

嵩張るトイレットペーパーやティッシュペーパーも

消費財なので黙っていても自然に家から出ていく。

 

本はどうか?

本は自然に家から出ていくモノではなく、

本を買って家の中に入れ、

読み終わってそのまま本棚に貯蔵してしまえば、

家の中のモノはどんどんと増えていく。

 

こういうものは気を付けなければならない。

 

ワタシの場合、

読み終わった本のほとんどは貯蔵せずメルカリで販売するようにしている。

そしてメリカリ出品後1か月程度経っても落札されない本は処分する。

 

このように出口戦略を決めておけば、

本が貯蔵されていつの間にかモノが増えるということは発生しない。

 

服はどうか?

例えば新しい服を買いました。

新しい服を買ったことによって、

使用頻度が減る服が家の中にあるはずだ。

 

 

その使用頻度が減るであろう元々家にあった服を

メリカリで出品したり処分するなどして減らすのだ。

 

家の中に新しい服を入れた分だけ別の服を家の中から出す。

これを決めておけば家の中にモノが増えることはない。

 

郵便物や書類関係は、

まずは届いたその日か少なくても翌日中には開封し中身を確認する。

 

取っておく必要がなさそうなものはその場で直ぐに処分。

取っておく必要があるものは指定の場所に置いておく。

 

指定の場所に置いておくといつの間にか書類の山となり、

行き場をなくしてしまう状況になるが、

これらの書類を定期的に棚卸しすれば問題ない。

 

最初は取っておいた方が良いと思ったモノでも、

すでに期限が過ぎてしまっていたり、

処理済みのモノであれば処分することができる。

 

 

頻繁に引っ越しをするような家庭であれば、

その引っ越しのタイミングで不用品を処分する機会に巡りあえるが、

 

引っ越しなどの機会がなく、

長年同じ住まいにくらしているような家庭は、

意識しなければいつの間にかモノが溜まっていってしまうだろう。

 

 

家の中にモノを入れる際に、

それらの出口戦略(EXITルール)を考えてあげることで、

家の中にモノが溜まっていくという問題は、

少なからず改善されるのではないか、

 

そう思った次第です。