卒業と入学のシーズンである。
ワタシの上の子は、
この春、中学校を卒業し高校へ入学する予定である。
ワタシの下の子は、
この春、小学校を卒業し中学校へ入学する予定である。
卒業まで使っていた、
教科書やランドセル(カバン)、体操着、工作、野球チームのユニフォーム、バック
は卒業のギリギリまで使用しながらも、
その一方で、
入学に必要な、
教科書やランドセル(カバン)、体操着、工作、野球チームのユニフォーム、バック
は卒業を待たずに、
ワガ家の中にジャンジャンと搬入され、
たちまち家の中がモノで溢れかえってしまう。
以前にブログで、
家の中に入れたモノの出口戦略を考えるという記事を投稿した。
その際に、
新しく家の中に入って来たモノの分だけ、
家の中にあったモノを外に出さないといけないという話をした。
だから、
野球チームの卒団式を終え、
もうそのチームのユニフォームなどは着なくなるわけだから、
卒団式とともに、
まだまだ使えそうなモノは後輩などに譲り渡し、
もう使えそうもないモノは直ぐに捨てた。
つい先日、
小学校の卒業式があったのだが、
6年間を共にしたランドセルも翌日のゴミの日に直ぐに捨てた。
ノートや工作などの思い出の数々も捨てた。
思い出は自分の心の中に大切にしまっておけば良い。
写メを取ってスマホに保存しておく方法だってある。
そうしないと、
家の中がたちまちモノで溢れかえって身動きができなくなる。
思い出と共に、
モノも一緒に持っておく時代ではないのである。
とワタシは思っている。