さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

散財の危険!休日に家族で外出する際に注意すべき食材費

ワガ家の場合は休日に子どもの野球で、
大会や練習試合等で相手先のグランドまで子どもを連れていく
いわゆる「遠征」で子どもと家族総出で外出することがある。

 

例えば、
下の子(娘)の野球チームで、
この土日に千葉に現地8:30集合!の招集がかかった。


せっかくの休日なので家でゆっくりもしていたいのだが・・・

子どもの野球見たさもあって、

 

車出しをしてワガ子や車出しできないチームメイトなどを
乗せて遠征に帯同する。

この場合、
大概は早朝から家を出て夜は暗くなるまで外出することになる。


この休日の朝から晩まで外出する際に
気を付けなければならないことは「朝」「昼」「晩」の食事である。


朝はとにかく早いので、
起きて出発する頃には全然お腹が空いていない、
という状況であるが、

なるべく家で朝食を摂るようにする、
どうしても摂れない場合はおにぎりを握って持っていき車の中で食べる。

 

昼も同様、
子どもはチームの指定で弁当やおにぎりを持っていくのだが、

親もそれに便乗して、
おにぎりやお弁当を妻に作ってもらって持っていくようにする。

さむい日やカップラーメンやスープを予め買っておいて
お湯を持って行って遠征先で食べたり飲んだりする。

飲み物もお茶やらなんやら、
朝のコーヒーも家で作ってサーモスに入れて持っていく。

途中小腹が空いたとき用のパンやおやつなども
前日までにスーパーなどの値引きされた商品を買っておいて、
それを持っていく。

 

要は、
遠征に出発した外出先で食材を買わないこと!!!

 

行った先で美味しいグルメなお店があるならまだしも、
大概は近くのコンビニくらいでしか買えないため、
そんなところでお金を使うのはとても勿体ない。


そして最大の難関は夜である。

妻もワタシも遠征に帯同して
夕方暗くなってから帰ると、

夕食を作るのが面倒くさい…。

お腹も空いたし、
どこそこのファミレスで食べて帰るか!

という感情に駆られるのだが、
ここが最大の踏ん張りポイントである。

これは絶対にやってはいけない。

遅くなって小腹が空いたのなら、
予め買っておいたパンなどで空腹を満たしつつ、

絶対に家に帰ってから食べる!

ことである。


妻は本当に大変であるが、
妻もワタシも子どもの野球見たさに好きで外出しているわけだから、

遅くなって疲れたから外食をすると言うのはご法度、

妻は晩ご飯を作り、
ワタシと子どもは荷物を片づけたり布団を引いたりと、
家族みんなで協力して、
家で晩ご飯を食べることをねじ込むのである!


各家庭の方針によって考え方は様々だが、
ワガ家の場合は子どもは好きで野球をやって、
その野球をやることによって家計に大きな負担が発生している。

だからどこかで行動を工夫して、
不必要な出費を繰り詰めないと資産形成が一気に崩れてしまう。

野球の試合を見て一喜一憂し興奮したりもするのが、
その興奮を野球以外の他の生活に転移させないように、

ギュッと気持ちと財布を握りしめることが必要なのである。