2020年4月、
コロナ禍でワタシの働く会社も多分に漏れず、
在宅ワークが導入されることになる。
その在宅ワーク生活でワタシに突如与えられたのは「時間」です。
この余りある時間を活用し、わが家の財務状況や家計状況などを真剣に見直してみました。
ここでワタシが実践した見直し項目をブラッシュアップします。
①スマホを大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた。
②断捨離のためわが家にあった不用品をメルカリで販売した。
③メルカリで販売した売上金でモノ・衣類・靴などを購入した。
④ただ溜まっているだけだったポイントをかき集めて活用した。
(dポイント、アマゾンポイント、Tポイント、エポスカードのポイントなど)
⑤メインのクレジットカードを楽天カードに変更した。
⑥上記⑤と同時に可能な限り楽天サービスに登録(楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天市場、楽天でんき、楽天ETC)し、できるだけ楽天経済圏で生活するようにした。
→楽天ポイントを貯めて、必要なものをポイントで購入するため。
⑦妻へ毎月渡していた生活費を、生活費の範囲内で賄ってもらうようお願いした。
(それまでは毎月不足が発生し、不足分を渡していた)
⑧ワタシ毎月のお小遣いを、お小遣いの範囲内で賄うようにした。
(それまでは小遣いの範囲内では足りず、貯金などから取り崩していた)
⑨ワタシの散髪を美容室から、1,000円カット店に切り替えた。
⑩ふるさと納税を始め、次年度に向けた節税対策と返戻品では育ち盛りの子どものために主にお米をお願いした。
⑪妻が登録していたホットヨガの契約(月8,200円)を解約した。
⑫楽天証券で口座を開設し、主に普通預金だった貯蓄を投資信託やETF(上場投資信託)などの投資に回した。
⑬投資以外の流動性資金はできるだけ楽天銀行に預け、マネーブリッジをして金利0.1%を適用させた。
⑭節税と老後資金対策のため、個人型確定拠出年金(ideco)及び積み立てNISAを始めた。
⑮外食や飲み会が皆無となった。
⑯毎日の晩酌を本チャンのビールから発泡酒に切り替えた。
※発泡酒は回りまわって今は本麒麟!「うまいねぇ!」(byタモリ)
⑰なぜか?わが家にあった4,000円の収入印紙を金券ショップで売ってみた。
→3,6**円くらい換金された。
⑱通勤手当で定期券を購入せずスイカで通勤した。(出社回数が少なかったため)
⑲マイナポイント(5,000円ポイント付与)を申請した(楽天カードと紐づけ)。
→併せて家族分のマイナンバーカードを申請中(何に紐づけるか検討中)
以上を実践、
ものすごい労力と情熱を要しました。
でもこれらを実現できたのは、これに係る「時間」があったから。
これらの時間を今まで会社の勤務、残業、通勤時間、身支度、夜のお付き合いなど、
これらに埋め尽くされ、そして疲弊・疲労・・・。
やらなくちゃ!と思いつつもやれない、
そんな状況をコロナ禍が一変してくれました。
コロナで本当に大変な思いをされている方もいらっしゃり、
不謹慎な発言だと思いますが(涙)
ワタシにとってはまさにケガの功名、目からウロコで、
新たな生活が始まることになりました。