現金主義だったワタシは、
各種のポイント付与サービスに煩わしさを感じていた。
どのポイントにいくら付与されるのかがよくわからない。
どのポイントがどこで使えるのかがよくわからない。
このポイントをどうやって使うのかがよくわからない。
あっちのポイント、こっちのポイント・・・もうわからない。
○○カードお持ちですか?→持ってないよ!(いちいちうるさいなぁ・・・)
今思うと、どんなに勿体ないことをしていたことか・・・。
コロナ禍で自宅での時間が増えたころ、
あらためて家計の見直しに着手したワタシは、
「楽天経済圏」というキーワードと出会うことになる。
なるほど面白い言葉だな。
楽天経済圏・・・
幅広い楽天のサービスのこと。生活スタイルを変えなくても、
これらのサービスを活用することで楽天ポイントが貯まりやすくなり、
お得に生活できるようになること。
なるほど、
日々の生活をするだけで勝手にポイントが貯まる、
しかも楽天ポイント1つにフォーカスすれば、
あらゆる煩わしさもなくなるんじゃないか!?
まずワタシが着手したのは、
メインのクレジットカードを某社から楽天カードへ移行したことだった。
まずは、楽天カード(ワタシは楽天ゴールドカード)を申請し入手したうえで、
電気、ガス、水道、NHK、スマホ料金、Amazon、Appleサービスの
登録カードを某社から楽天カードへ変更、
そして生活するうえで必要なあらゆるサービスを楽天のサービスへシフト、
①楽天カードを作成(上記のとおり)
②楽天銀行の口座を開設(メイン口座にする)
③楽天証券の口座を開設(投資を始めてみる)
⑤楽天でんきへ加入
⑥楽天モバイルへ移行 ← これは都合により叶わなかった
意識したのは
どうせ日常の生活で利用するものであり、
いま利用している会社・サービスを特にこだわりを持って利用しているわけではない。
だったら、楽天サービスを利用してもいいんじゃないの?
というものを楽天サービスへシフトした。
いま利用しているサービスの方が良いのに、
あるいはいま利用していないサービスでこれからも必要と思っていないサービスを
無理に楽天サービスにシフトする、ということはしないように意識しました。
楽天サービスへシフト項目をサラサラっと記述しましたが、
これの作業だけでもそれなりの労力・時間がかかってますね。
自粛生活で与えられた余りある時間がなかったら、
いまのいまも実現できていなかったと思います。
この作業により、
ワタシは楽天経済圏(ポイント生活)のスタートラインに立つことになりました。