コロナ禍の節約生活の一環として、
この機にふるさと納税を始めた。
いろいろ調べてみると様々なメリットがあるようだ。
①住民税の減額
寄附金額から2,000円を引いた金額が、翌年の住民税から控除される。
これについては、今年寄付した分を金額が、
翌年の住民税の控除に置き換わるだけなので、
メリットと入れるのかどうかは微妙なところ。
まあ、給与から住民税の控除額が減額されて、
手取り収入の見栄えが増えることはうれしいかもことではあるが。
②所得税の減額
住民税の減額のほかに所得税も減額してくれるようだ。
計算方法はイマイチわからないが、
おそらく年間1~2万円くらいの所得税が減額されるのでは?
と思っている。
所得税に関しては置き換えではなく、
実質の控除となるため、金額はさほどでもないがメリットとがあると思っている。
③自治体からの返戻品
これがふるさと納税の一番のメリット。
これを機に普段は買わないような贅沢品を購入する。
というご家庭もあると思うが、
ワガ家は少しでも家計の改善になるように、
お米の購入を返戻品として選択している。
どうせ買って食べるお米。
これが5㎏でも10㎏でも返戻品で贈答されることで、
その分のお米は家計から支出しなくてよくなるので、
少しでも家計の改善になるだろう。
お米定期便で毎月1回計3か月分ひとめぼれ5kg発送、
などという定期便の返礼品があり、ワガ家ではこれを活用している。
ふるナビやさとふるなど様々なふるさと納税サイトがあるが、
ワガ家は楽天ポイントを稼ぐため、専ら楽天のふるさと納税を活用している。
楽天市場アプリから申し込みをすることで、
ワガ家の場合、SPU制度でポイント8倍。
例えば1万5千分のふるさと納税に申し込みすると、
1,200Pが付与されるため、大きなメリットとなる。
ふるさと納税にかかる支出もとは、
夏・冬のボーナスから支出することにしている。
ワガ家の場合、
おそらくふるさと納税の寄付金の上限額が少なく見積もって
10万円くらいと思っているので、
夏のボーナスで5万円、冬のボーナスで5万円を
ふるさと納税の支出に充てている。
また、住民税控除のために確定申告が必要になりますが、
ワンストップ特例制度という制度を活用することで、
年末調整で申告できるようになるため、
これを活用するようにしている。
ワンストップ特例制度で年末調整で対応できるのは、
上限5自治体まで。
今回の夏のボーナスで3自治体5万円の寄付を実施したため、
残り冬のボーナスでは2自治体5万円の寄付の範囲内で、
自治体を選択する予定だ。