さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

小さくガッツポーズ(2)~ついで買い編~

勝利と言っても、

別に大きな勝利の雄たけびを上げたり、

力強くガッツポーズをするわけではないが、


節約生活を実行しているワタシにとって、

仕事や日常の生活で周囲の人間に勝手に個々の中で勝負を仕掛けて、

小さな優越感に浸ることがあるのだ

 

(まったくもって小さな人間です...)


今回はついで買いである。

 

コンビニやスーパーには、

お客さんにたくさんのモノを買ってもらおうと、

お客さんが買いたくなるような陳列を研究し配列されているようだ。

 

ある目的のモノを買いに来ただけなので、

つい他のモノをついでに買ってしまった経験もあるだろう。

 

 

せっかく安売りスーパーまで買い物に来たのに、

もともと買うつもりでなかった商品まで買ってしまっては、

節約の目的も薄れてしまう。

 

ワタシはついで買いをしないように心掛けている。

特に定価販売が多いコンビニでは、

ある目的のモノ以外は絶対に買わないと決めている

 

とある日、

ワタシは近くのスーパーに買い物に行き、

レジ待ちで並んでいた際に、

ワタシの前を並んでいた主婦が、

レジ待ちの横に陳列されていた黒糖まんじゅうを眺めている。

 

レジの順番が回ってきて、

レジ台へ移動しなければいけなくなった瞬間、

その主婦が黒糖まんじゅうを手に取り、

レジの中に入れた

 

あっやっちまったな。

 

まさに陳列の作戦に、

まんまと買わされた瞬間を見てしまった。

 

1円でも安いものをと思って訪れたスーパー、

例えば隣のスーパーより醤油が20円安かったからそのスーパーに訪れた。

でもその黒糖まんじゅうを買ったら、

20円安い醤油を買ってしまっては・・・。

 

そう考えれば、

その黒糖まんじゅうが本当に必要かどうかを

よく吟味してから購入を考えるのではないか。

 

コンビニやスーパーの陳列の心理作戦に乗ってしまっては、

節約生活はうまくいかない。

 

いや、その主婦は、

本当に黒糖まんじゅうを買いにそのスーパーに訪れ、

隣のスーパーよりも20円安かったから買ったのかも知れないので、

あくまでもワタシの想像での話でしかありませんが・・・。