コロナ自粛の最中、
投資による老後資金対策及び節税対策として、
手続きを開始した。
手続き開始から既に2か月以上の期間が経過しており、
なかなかの難産な手続きである。
【ideco投資開始までの流れ】
②楽天銀行からidecoの加入申込書が届く(1~2週間くらい)
③加入申込書の作成
ここで雇用主(要は勤め先)に記入してもらう欄があり、
まずワタシの場合はここで勤め先で対応してくれる部署を見つけ出す作業に苦慮、
ようやく担当部署が見つかって、
郵送にてやり取り、
書類不備などがあって3往復くらいのやり取りし、
ようやく勤め先に記入してもらった書類が返送される。
④楽天証券へ加入申込書の書類を送付
⑤国民年金基金による審査 ← いまここ!!
これに1か月~2か月くらいかかるらしい(どうしてよ!)
⑥口座開設終了
⑦購入商品を選択しideco投資スタート!
前回のブログ報告でも⑤の状況で、
今現在も⑤の状況で変わりはないのであるが、
この⑤の中で少し進捗があったので中間報告したい。
⑤-1 9月10日頃、JIS&T
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社より、
ハガキが届く
ideco口座のコールセンターパスワード、インターネットパスワード、
加入者口座番号が記載されいる。
よし!これでようやくidecoが開設できると思い、
早速、楽天証券のidecoのページにログインし各パスワードを入力しようと思ったが、
パスワードを入力できるようなページが見当たらない・・・。
なぜだ??
ページの周辺を見てみると、
「JIS&T社より加入者口座番号・インターネットパスワードが届いてから、
楽天証券でログインできるようになるまで1週間ほど時間を要します。」
との記載があった。
なんだよそれ!
だったらログインできるようになってから、
パスワードの書面を送ってくれよ・・・。
それから1週間がたち、
おっ、
「JIS&T社から加入者口座番号等が届いたお客様」というボタンがつくられている。
早速そのボタンをクリック。
初期設定というページの飛び、
そのページに「口座番号(加入者口座番号」と「インターネットパスワード」を
入力するボックスがつくられている。
よし!今度こそ行ける!
早速、2つの番号を入力してみる。
しかし何度入力しても、
「入力に誤りがあります」のエラーメッセージ、
番号を何度も確認しても誤りはない。
なぜだ?
ページの周辺を見てみる。
「以前より楽天証券の総合取引口座をお持ちの方でiDeCoに加入される方が、
個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)の初期設定が可能となる日は毎月20日前後です。」
と記載されいている。
何だよそれ!
それだったら全部初期設定が可能になった時点で、
書面の送付やログインページの開設をやってくれよ。
おあづけばっかり…。
⑤-2 9月16日頃、
国民年金基金連合会より角2版程度の封書が届く。
その封書には、「個人型年金加入確認通知書」と記載された証書、
加入者・運用指図者の手引きと記載された冊子、
個人型年金規約と記載された冊子、
が同封されていたい。
「個人型年金加入確認通知書」の証書には、
資格取得日年月日が、令和2年7月20日と記載されている。
おっ取得日は7月まで遡るのか?
続いてこの証書の下段
掛金納付及び引落しについてのお知らせという欄があり、
掛金引落開始年月日 令和2年 9月28日
初回引落金額 ¥24,000
令和 2年7月分から(2か月分)
毎月の掛金納付日 毎月26日引落
毎月の掛金納付金額 ¥12,000
と記載されていた。
なぬ?
イキナリ通知書が来て、
今月末に2か月分を引き落とします!とはなんと強引な手順・・・。
まあ少なからず前進はしているから、いいか・・・。
もうあまりにも手続きが難しすぎて・・・、
最後の手順まで踏まないと正しい流れはわからないが、
恐らくこの後の流れとして、
ア)9月20日前後に口座が開設され、ログイン可能になる。
※ただし、この時点ではideco口座には預り金残高がないため、
投資のアクションを実行することはできない。
イ)その後、9月28日に預り金がideco口座へ計上される。
7月から遡った7月と8月分計24,000円分が
楽天銀行から引き落とされ、ideco口座の預り金として計上される。
ウ)idecoで運用する対象商品を選択・買付して運用開始。
そのideco口座の預り金を元手にidecoで運用する対象商品を選択・買付し、
これにてようやくidecoによる投資運用が開始される。
という流れ(予測)
長い・・・。
難産・・・。
いったい日本国民の何%の人がここまでの手続きに辿りつくだろうか?
そもそも投資を始めようとする人が何割?
そのうちideco口座を作って投資しようとする人が何割?
その中からこの長い長い難産手続きを無事完了させられるのが何割?
と考えると、
多く見積もっても、
日本国民全体の2~3%くらいしか利用していないのではないか??
ホントに広く国民に活用してもらうべく国が考えた制度なのか?
と疑ってしまう。(マイナポイント事業同様・・・)
以後、すべての手順が完了した時点で、
手順書を更新してブログ報告したいと思います!!!