さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

18歳となってジュニア口座から成人口座へ移行した長男の証券口座の取扱い

ワガ家の長男は高校3年生で現在18歳です。

ワガ家は3年前、
長男が中学校3年生の時に、
楽天証券のジュニア口座を開設し、
ジュニアNISA(非課税口座)を開始しました。

 

2021年1月(長男中学3年時)に80万円
2022年1月(長男高校1年時)に80万円
2023年1月(長男高校2年時)に80万円

 

合計240万円の資金を、
米国のインデックスファンドに投資。

ジュニアNISA(非課税口座)は、
子どもが18歳になる年の12月31日まで利用でき、
翌年になると成人口座へ移行し非課税期間も終了となります。

ということで、
ワガ家の長男のジュニアNISA(非課税口座)は、
つい先日、
2023年12月31日で終了となり、
2024年1月1日から成人口座へ移行されました。

ジュニアNISA(非課税口座)へ投資した資金は、
既に100万円以上の含み益を抱えて
100万円の含み益を含めた約340万円は成人口座へ移行され、

2024年1月1日からは課税扱いとなってしまうため、
年明け後にスグに利益確定。

 

 

そしてここからが問題発生・・・。


もともとは、
妻とワタシが働いて貯めた資金を
ジュニアNISA(非課税口座)へ投じていたわけなので、
今後、長男の大学資金として活用するため、
一旦、ワタシの楽天銀行の口座へ戻して保持しておく計画でした。

しかし、
ジュニアNISA(非課税口座)期間中は、
長男のジュニア口座とワタシの楽天銀行の口座が紐づけられていて、
資金の移動も一気通貫に簡単に取引ができたのですが、

既に成人口座となった長男の証券口座から、
ワタシの楽天銀行へ資金を戻そうとすると、

「名義が違います」となり、

容易に取引することができなくなってしまいました。


「証券口座の観点からも長男はもう成人になったんだなぁ」

と呑気に感慨に老けながらも考えながらも、


「妻とワタシが貯めた資金を、
 長男からどうやって取り返そうか??」

という問題が発生したわけです。


「んー、困ったなぁ」


長男の楽天銀行の口座を開設し、

長男の証券口座→長男の楽天銀行口座→ワタシの楽天銀行口座

へ資金を移動してもらう方法も考えましたが、
それだと340万円を贈与とみられる可能性もあるし・・・。


どうしよう・・・・・・。

 

 


と、
考えを巡らし、
ふと思いつきました!


もともとこの資金は、
長男の教育資金として、
ジュニアNISA(非課税口座)へ投下した資金であり、

 

そしてこれから長男は大学へ進学し、
学費の支払いなどが発生する、


「そうか!長男の証券口座から大学の学費を
 送金すれば全てが解決する!」


ということで、


長男の学費の支払いの資金として、
そのまま340万円を長男の証券口座に残すことにしました。


さらにさらに、
340万円をそのまま預り金として
置いておくのは勿体ないと思ったので、

 

長男と相談をして、
340万円のうちの240万円を、
新NISAの成長投資枠を活用して運用してもらうことにしました。

 

選んだ商品は、
emaxis slim 国内株式(topix)」です。

 

構想としては、
1年単位で積み上がった含み益を利益確定して、
少しでも学費の負担が減ることを狙い、

おそらく2024年は
少なくても日本株は上昇は確実である!と見込んで、
日本株インデックス投資を選定しました。

 

2024年度の日本株の成績が良ければ良いほど、
ワガ家の教育資金の負担が減る!


逆に今年日本株が含み損を抱えてしまうような
ワガ家の教育資金の負担が増える!

 

スリリングでワクワクするような
ストイックな資金計画!

という構図にしてみました。

 

いかがでしょうか??

 

頑張れ!日本株

今のところこんな感じ↓↓↓