さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

資産形成の土台にあったもの(1)~それなりの預貯金があったこと~

コロナ禍で自粛生活を余儀なくさせられ、

今後のことアレコレと考えた。

 

若い子からコツコツと貯金をし、

それなりに資産は積み上がってはいたものの、

老後に向けた本格的な資産形成は、

子どもたちが巣立ってからと思っていた。

 

 

しかし、子どもが巣立ってからでは遅い、

歳をとって体力がなくなってきてからでも、

お金のために働く未来が目に見えて、

 

今やらなきゃ遅い!

 

と思い始めた。

 

これを機に、

節約生活や株式投資などを活用し、

本格的な資産形成を始めることになったが、

 

よしやろう!と思って、

すぐに着手できたのは、

 

それなりの環境が整っていて、

資産形成に着手するための土台が既にあったからだと思う。

 

 その土台にあったものを10数項目紹介するが、

この10数項目全てが必要ではないかも知れないし、

この項目だけがあれば良いというものでもないと思う。

全てが総合的に絡み合って最大限の効果を発揮する。

 

また今現在その土台がない場合であっても、

じゃあ資産形成は無理なのか?というとそういうことではなく、

まずはその土台をつくるところから始めれば良いのだ。

 

 

資産形成の土台となったもの(1)

 ➡ それなりの預貯金があったこと

 

  コロナ自粛が始まるまでは、

  日々の生活はどんぶり勘定のような感じではあったが、

  一方で、毎月ワガ家で決めた預貯金だけはしっかりと貯金して、

  その預貯金には手を出さずにコツコツと積み上げてきた

 

  そのお陰で今回初めて株式投資をする上で、

  当面の間、生活に困らないだけの現金(普通預金)を残した状態で、

  余裕資金で始めることができた

 

  また余裕資金とはいえ、

  1万円や2万円という規模ではなく、

  ある程度の投資ボリュームを持って投資を始めることができたため、

  小遣いの足しになる程度の配当金をしっかり確保できことにより、

  投資の効果を実感することができた。