さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

管理者はコロナに感染しないのか?

コロナ自粛のことである。

 会社から出社抑制の大号令がかかり、

 出社抑制率80%の指標をもとに、

 チーム内で出勤のシフトを検討した。

 

 出社のサイクルは、

 ワタシも含めた管理者以外の社員は、

 おおよそ2日在宅したら1日出社するというサイクルとした。

 
 出社抑制率の指標の中には、

 当然、管理者の勤怠も含まれているのだが、

 メールの転送業務や押印業務など出社しないとできない業務があるだろうから、


 管理者については、

 在宅は週1回程度に抑えよ!

 という暗黙の忖度ルールができあがっていて、


 ワタシのチームの管理者もその暗黙の忖度ルールに従い、

 週4日勤務を余儀なくされていた。


 ワレワレが交代で出社するので、

 もっと在宅の日を増やしてください!と提案もしたのですが、


 他の管理者もそうしているから、

 ワタシは大丈夫!

 皆さんはしっかり感染に備えてください!

 と逆にワレワレを心配する返答が返ってくるだけだった。

 

 

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 じゃあ管理者はコロナに感染しないのか?

 

 何か管理者限定で特別な消毒液やワクチンが投与されている

 というならわかりますが、


 管理者だから、管理者手当をもらっているから、

 感染するリスクは他の社員と同様にありますが

 アナタは忖度して出社してください。

 というところに疑問を感じてしまいました。

 

 普段の仕事においてもそうです。
 
 社員に負担をかけると組合がうるさいから、

 そこから溢れた部分は管理者がフォローする。


 勤務時間は関係ない、

 感染のリスクも関係ない、

 睡眠が少なくたって、

 満員電車だって台風だって、
 


 でも、管理者だって人間でしょ?


 
 もし自分が管理者だったらどうしただろう?

 
 おそらく、

 コロナが怖いので、
 
 もう少し在宅の日を増やしてください!

 と進言していたかも知れません。

 

 まあそんな人は一生管理者にはなれないと思いますが・・・。