さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

会社のコロナ対策の矛盾あるある!!!

ちょっとでも咳き込もうモノなら、

暑くて少しマスクを外そうものなら、

家族の誰かが体調が悪いと言おうものなら、

 

コロナが移る!

あいつはコロナではないか?

コロナ対策が弱いからあいつとは話もしたくない!

 

とワタシの会社でもそんな雰囲気になってしまった。

 

コロナに関してここまで敏感に反応するようになっている。

しかしその一方で、

 

「赤信号!みんなで渡れば怖くない!」と言わんばかりに、

 

ある一面ではこんなに過剰に反応するのに、

別のある一面では意外と無頓着に行動をしているケースが見受けられ、

 

言ってること矛盾してんじゃん!

と感じてしまう。

 

会社のデスクでは、

飛沫対策として段ボール調の仕切り板が置かれるようになり、

せっかく広くてゆとりのあったオフィスが雑然としている。

 

よく考えれば、

デスクの上に大きな段ボールが置かれている状況である。

普通に考えたら異常な光景だと思わないか?

 

ただその対策するしていなければ、

「飛沫が心配だ」と騒ぎ立てる社員がいるから対策は必須なのだろう!

 

しかしそんな社員に限って、

特段の時差出勤の申請すらせずに、

満員電車に揺られ、満員のエレベーターでフロアを上がり、

こぞって皆12時にお昼を取る。

 

社食では、

所狭しと社員が食事をとり、

正面にアクリルの仕切り板が置かれているが、

横の仕切りは一切ない。

 

 

いやいや、

コロナコロナと騒ぎ立てている割に、

脇甘すぎでしょ?

 

と思ってしまう。

 

ワタシの勤める会社の目標は出社7割抑制である。

 

各管理者は有難いことに、

自身の部下に在宅勤務を促すために必死に声かけをしてくれ、

 

そのおかげでワタシも、

週3回の在宅勤務ができているわけだが、

 

その一方で、

いやいや管理者の方々から率先して在宅勤務を行ってください!

と思うのである。

 

自己犠牲と言えば聞こえは良いが、

管理者たるもの自分が犠牲となって、

会社の目標を達成するとか部下に最適な職場環境を与える、

 

とか思っているのかも知れませんが、

それは単なる幻想であり、

 

会社の出社抑制率の目標を達成させる必要があるのであれば、

まず管理者の方自ら在宅に切り替えてください!

と思う。

 

昨日、担当役員以下の管理者ミーティングがあったようで、

管理者全員出社、

 

役員からは管理者自ら在宅をしないの?と釘を刺されたよう。

 

感染対策のために、

管理者全員が出社して密になって打合せ。

 

「どうやったら社員の感染を抑えられますかね?」

 

と真剣に考えている。

 

とまあ、

世の中なんてこんなものですね。