さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

在宅勤務中の時間管理について

ワタシの職場の同僚の話である、

仕事中にその同僚と何気に会話していたのだが、


在宅ワーク中に自分の妻が子どもの面倒で手が離せないので、

 掃除機を掛けてくれとか!洗濯物を干してくれとか!頼まれるんだよね」


その同僚の話を横で聞いていたその同僚のクソまじめな上司が、

「勤務時間中なんだから家事なんてやっちゃだめだ!」と

冗談とも本気とも取れる言い方でその同僚に注意をしていた。


ゆるゆるサラリーマンを地で行くワタシにとってみれば、

そんな堅苦しいこと言わなくても、

家事くらい手伝っても良いのではないか!?


事実皆さんそうであったとしても、

話題にするのはご法度!そんな家事なんてやってません!と言わなければならないのか!?


例えば子どもが学校から帰ってきて、

家で鼻血を出しました!

ドボドボと大量に出て、家には自分と子どもしかいない...。

そんな時に、

「いや、今は勤務時間中だから、休憩時間まで待ってくれ!」

と言うわけにもいかない。


まあ、そんな話はどうでも良いのだが、


本日の日経新聞に、

厚生労働省は、

テレワークに関する企業向けガイドラインの見直しに向けた報告書案を示し、

労働者の申告だけで労働時間を管理しても原則として問題ない旨の指針を明確にするという。


例えば、家事などで中抜け時間が生じても、

始業と終業の時間を管理していれば良いことも確認する。



これからはライフワークバランスの時代である。


雇っているのだから、

勤務時間中は労働者の行動を拘束します!

という権利はあると思うが、


そんな中で仮にライバル会社が、

あたなの勤務時間中の行動は会社が信用しています。

一定のタスクやパフォーマンスを発揮してくれてさえいれば、

勤務時間中に家事をやったり、子供の送り迎えをしたり程度、

業務以外の行動も認めます!


という会社があったら、

有能な人材は全て後者の会社に流れてしまうのではないか!?


人口の減少で労働人口が減っている昨今、

女性も社会に進出し、

そのためには仕事をしながら、

男性も女性の家事・育児も並行して生活していける世の中!


そこを目指さない企業はこれからますます淘汰されるのではないか?

そんなことを思った次第です。

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