さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

週40時間の労働ですら働きすぎと思うのである。

ワタシは都内に勤務する一般のサラリーマンである。

 

ワタシの現在の勤怠状況は、

週5勤務のうち、

在宅ワークが3日、出社日が2日、

残業はほぼ0。つまり週40時間労働。

 

満員電車を避けるために、

朝8時に勤務を開始し17時前には退社する。

人混みが嫌なので昼休憩は11時半~12時半と混雑時を避けている。

 

この今のワタシの勤怠状況を聞いて、

なんとうらやましい!

 

と思われる方が多いのだと思います。

 

たしかにワタシもそう思うところもあります。

 

でも一方で、

何で週40時間も働かなくてはいけないのか!

という気持ちもあります。

 

週40時間もちょっと働き過ぎではないか?

 

世の中がこれほど進歩しているにも関わらず、

これほどの人間がなぜ週40時間も働く必要があるのか?

 

しかも40時間でも足らずに残業する人さえいる。

 

 

1日8時間労働といっても、

通勤時間も会社で仕事をするために拘束される時間であるから、

この分も会社は給料を支払うべきではないか?

更に言えば家での出社準備時間も同様である。

 

とも思います。

 

 

ライフワークバランスと言いますが、

8時間も集中して仕事をすれば心身はそれなりに疲れており、

もはや日々のライフサイクルを維持するくらいしかできず、

また明日働くための準備に専念するのである。

 

これがバランスと言えるのだろうか。

 

ウィークリーである1日の中に、

 仕事もして、ライフサイクルを維持しつつ、自分のやりたいこともできる。

 

というのが本来のライフワークバランスではないか?

 

そして休日はあくまで休日である。

 

週40時間でワタシは恵まれていると思うが、

それは他人と比較してそう思うからである。

 

でも世の中が慢性的な働きすぎ状態であれば、

その平均と比較しても仕方がない、

 

ワタシ個人のイメージでは、

1日6時間、週4日勤務が、

現在のこの世の中の働き方としてはちょうど良い労働時間ではないか、

 

それはあまりに斬新的過ぎる!

 

と思うかも知れないが、

 

要は、「箱の大きさの問題」である

 

1日8時間、週5日、週40時間労働という箱が用意されていれば、

その「箱の大きさ」に合わせた業務量になるし、

 

1日6時間、週4日、週24時間労働という箱であれば、

その「箱の大きさ」に合わせて必要な業務のみ厳選されて、

いがいと大勢に影響などほとんどないと思う。

 

世の中の常識にマンネリ化しないことである。

 

なぜこんなに自分の時間を拘束されて働かなくてはいけないのか?

 

今の常識を疑うことで、

考え方が変わり自分の将来が変わってくる、

 

とワタシは思うのである。