さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

次の投資機会にジュニアNISAを選択

11月から12月の米国株価バブルにより、

それまで保有していた米国高配当株ETFを売却してしまった。

いまは次の投資機会を伺うべき、

大量の現金を抱えた状態で株価の下落局面を待っているわけだが・・・。

 

ここ最近の米国株価は小康状態が続き、

前日大幅な下落で下落局面に入ったかと思ったら、

翌日は大幅な上昇となったりと市場が非常に読みにくい状況、

 

株式投資の知識があれば、

個別株を選別すればいくらでも投資タイミングがあるのだろうが、

ビギナーのワタシにとってはまだまだ知識が及ばない、

 

そんな時は投資の王道であるインデックス投資を、

ドルコスト平均法で地道に積み増して行こう!思った次第、

 

そんなときふと、

あれ?ワガ家にはジュニアNISA枠があるな?

 

今年の春に投資を始めた際は、

つみたてNISAを選択して、

いまも年間40万円の枠をフルに使って積み立て投資を実行している。

 

その際に、

ジュニアNISAの選択肢もあったのだが、

まだまだビギナーのワタシにとっては、

つみたてNISAもやってジュニアNISAもやるような度胸はなかった。

 

今だったらジュニアNISAを始めても良いかな!?

 

そう思いたってさっそく

 

ワガ子二人分の楽天証券宛てに口座開設の資料請求を申請、

 

下記のとおり早速必要書類を作成して楽天口座に口座開設を申請した。

 

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ジュニアNISA口座開設のために必要だった書類は、

①ワタシ(親)の楽天証券口座

②子どものマイナンバーカード

③親と子の続柄を証明するための住民票

 

NISAの最大のメリットは、

運用益や配当金に通常かかる20%の税金が非課税になること、

 

ジュニアNISAの場合は、

年間80万円の投資枠が最大5年間

これがワガ家の場合2人分のため

年間80万円 ✖ 5年間 ✖ 2人分 ➡ 計800万円の非課税枠となるが、

 

デメリットもあり、

ジュニアNISAは、

通常のNISAやつみたてNISAと異なり途中引き出しができないこと、

18歳である都市の前年の12/31まで払い出しの制限がある。

 

また注意点として、

ジュニアNISAでは、未成年者である口座開設者本人以外の者により

利用されることを防ぐ観点から、

運用される資金は厳に口座開設者本人に帰属するものに限定される必要があり、

親、祖父母、その他第三者に帰属するものではないこと、

を注意する必要がある。

 

要は親から子への贈与であることが前提で、

投資額は贈与の対象となること、

またその用途は子のために活用する必要があること、

 

要は、

単に株式投資の運用益が非課税になるという

自身のメリットだけで考えると、

他の投資口座にはない制限があるので、

 

 

そもそもジュニアNISAをやるのか否か?

やる場合は毎月いくらを投資するのか?

 

しっかり吟味しながら考えたい。