ワガ子のお金事情の話である。
ワガ家はジュニアNISA口座を活用しているため、
息子と娘ともに楽天証券のジュニア口座を開設している。
そんな環境下にあるため、
ワガ子は昨年から、
お年玉や不意のお小遣いなど臨時収入が入った際は、
まずは自分の欲しいものを購入し、
その後しばらく使う予定のない残金は、
貯蓄するのではなく、
「投資信託」に預けることが習慣となっている。
もちろん自分で買い付けることはできないため、
ワタシがワガ子からお金を預かり、
ワタシが買い付けを行っているわけだが、
今年も、
息子から4万円、娘から3万円
の追加投資を要望されたため、
早速、昨日買い付けを行いました。
ちなみに昨年は、
息子が1万4千円の運用益、
娘がが1万5千円の運用益
の実績を上げました。
当然、
いま上げている運用益も、
利益確定しなければいつだってマイナスになる可能性があるわけですが、
まあまだ未成年なので、
もしマイナスになった場合は、
その分は親が補填しますというルールにしている。
だから、
ワガ子からしてみれば、
元本保証があって、
仮に利益が出れば総取り優良商品に投資しているわけだ。
あくまでも
子どもへのお金の教育の一環として、
お金とは有益であり、
然るべきところに投資すれば、
そのお金で誰かが利益を上げてくれて、
還元してくれる。
ただやみくもに浪費してしまえば、
その恩恵を受けられない。
逆に借金をすれば、
自分に出資してくれた人に対し
自分が働いて利益を還元しなければならい、
その経済カラクリを少しでも理解してくれればと思っている。