日曜日の知人との雑談話である。
日曜日は猛暑の中、
下の子の野球のお付き合いで一日中外にいました。
暑すぎて、、、
運よく昼過ぎくらいから、
風通りのよい木陰ができたのでそこで避暑休憩をしていたところ、
チームメイトのママから、
「積み立てNISAを始めたいけれど何から手を付けたらよいか?」
との相談があった。
株式投資をするならネット証券がマストであり、
楽天証券かSBI証券が一般的である。
ワタシが楽天証券を使っているので、
楽天証券が良いのではないか。
まずは、
楽天銀行と楽天証券の口座を開設して、
別途で積み立てNISAの口座を開設する。
積み立てNISAは商品ではなく、
売却益が非課税となる口座の枠のことであること。
年40万円を上限に投資したい商品を選ぶが、
売却益が非課税になるメリットがあるわけだから、
ある程度の売却益を見込める商品を選ばないと意味がないこと。
そう考えたら債券はそれほどの売却益は生まないので、
債券ではなく株式商品を選ぶべきであること。
ただ初心者としては、
手間のかからないインデックス投資信託がお勧めであることと、
日本のインデックス投資信託はあまり成績が良くないので、
米国か全世界のインデックス投資信託を選んだ方が良いこと。
ワタシは昨年株式投資を始めた際に、
自分で調べて実践しさらにその過程をブログで綴ってきたこともあり、
暑い最中ではあったが、
このくらいのことは頭に浮かんでスラスラと言葉に出てくる。
ただ言葉でスラスラと説明できるのとはウラハラに、
実際にその知人が投資開始に辿り付くまでいくつもの障壁があるわけだが、
その障壁を乗り越えて投資開始となるかは、
その知人ママの本気度しだいである。
正しく理解し、
手間のかかる手続きを行い、
資金を楽天銀行又は証券に移動させて、
元本割れのリスクがあることを承知の上で、
対象のインデックス投資商品を選択し、
最後の「申込ボタン」を押す。
その「申込ボタン」を押せば、
今までとは違う労働収入ではない不労所得の世界が待っているわけだが、
その世界に一歩足を踏み入れることができるか。
リスクが発生することなので、
ワタシは聞かれるまでこれ以上のアクションはしません。
もちろん更に質問があれば快くお答えします。
投資はあくまで自己責任であり、
自分が本気で始めようと思わない限りは、
リスクを負う精神的な負担を抱えて乗り切ることができないと思うからである。
頑張ってその一歩を踏み出してほしい、
と思ったしだいです。