さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

一度喪失したAFP資格の再取得にトライ!!!

ワタシの話である。

 

大学を卒業して就職し、

その就職した仕事の業務の関係上、

FP(ファイナンシャルプランナー)に関する内部研修があり、

勉強させられた。

 

この内部研修をきっかけに、

ワタシはFPに関する分野に興味をもち、

自分でも進んで勉強した。

 

そして、

どうせ勉強するなら!と思い、

AFP資格取得試験にトライをし、

今から18年くらい前に資格を取得した。

 

※AFPとは、

 FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、

 相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。

 AFPは日本FP協会では資格認定制度を運営しており、

 「教育」「試験」「倫理」を重視し、健全で質の高いFPの育成に努めるとともに、

 継続的な能力の維持向上を図っています。

 

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このAFP資格、

取得すれば永久に資格者となるわけではなく、

継続教育をしながら資格更新をしていく必要がある。

 

※ファイナンシャル・プランナーは、法令や社会保障制度、経済環境、金融商品が日々変化するなか

 顧客に対して常に最新の情報が提供できるように、継続的に知識や技能の維持・向上に努めなければなりません。

 AFP認定者には、一時期の知識や技能にとどまらないように「継続教育規程」を定め、

 継続教育と資格更新を義務付けています。

ワタシは、

18年前にAFPの資格を取得してからの向こう10年くらいは、

身銭を切って通信講座で継続教育用の資格更新講座を受講し、

資格を更新していたのだが、、、、、

 

ワガ子が習い事である野球を始めた8年前ほどに、

ワタシも子どもの野球にどっぷりとハマってしまって、

休日の朝から晩まで野球三昧、

 

平日は仕事に追われ

また休日に溜めてしまった疲労を回復させるのに精いっぱいで、、、

とても資格更新をしているような余裕がなくなってしまった。

 

継続教育の資格更新講座の受講は途絶え、

そして当然のことながらAFPの資格ははく奪されてしまった…。

 

そんな中、

昨年春のコロナ自粛、

これからのワタシの将来をじっくり考えた時に、

 

節約生活、貯金、投資などに取り組もう!

そんなことを考えた結果、

 

やはり、

以前取得したAFPの資格はやっぱり重要だ!と再確認し、

「失ったAFPの資格を再び取り戻そう!」と思い立った。

 

一度AFPを取得した人が再びAFP資格者になるには、

まったく初めから一般の方と同じような試験を受ける必要はなく、

 

AFP資格の再認定制度という制度があり、

(1) 継続教育単位の取得

(2) AFP登録審査試験の合格

(3) 2級FP技能士検定の再受験による合格

(4) AFP認定研修の再受講

 

のうちのいずれかを選択して受講又は合格することより、

一度喪失したAFP資格を復活させることができる。

 

ワタシは、

(2) AFP登録審査試験の合格

でトライすることにした。

 

資格の復活を思い立ってから、

毎日少しずつコツコツと勉強し、

度忘れてしまった知識を呼び起こし、、、

 

そしてついに

先日、AFP登録審査試験のため、

CBT試験(90分、50問(四肢択一式)、60%以上の正答)を受講した。

 

※ CBT(Computer Based Testing)とは
  試験に関係するすべてのプロセスをコンピュータ化するサービスのことです
  受験者はコンピュータに表示された試験問題に、マウスやキーボードを使って解答します。

 

 

 

 

CBT試験は、オンラインで問題を解答し、

試験終了のボタンをクリックするとその場で試験の合否が表示される。

 

結果は、、、

 

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なんとか合格!

ほっ、

 

仮に不合格であったとしても、

何度でも日を選ばずに試験にトライすることはできるが、

受験のつど、8,800円の費用がかかってしまう。

 

これは何としても避けたかったので、

本当によかった。

 

FP資格は自己の資産形成には大切な知識のため、

これからも研鑽して勉強して行きたい!!!