昨日、ITパスポート試験を受講してきました。
ITパスポート試験とは、
「ITを利活用するすべてのすべての社会人・学生が備えておくべき
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」
のこと。
ワタシのような本社企画職のサラリーマンにとっては、
もはや何をやってもIT、どこへ行ってもITという世の中であり、
仕事で飛び交うIT用語、ITスキルを
学問として体系的に学ぼうと思いトライした資格試験です。
学習期間は約2か月、
下記の参考書(450ページ程度)を読んで覚える学習方法で2周。
これで挑みました。
CBT方式(コンピュータを使った試験)で120分100問。
四肢択一、全体の6割以上の正解で合格。
結果はまだわかりません。
この資格を取得したから、
出世するのか?
給料があがるのか?
転職に有利なのか?
などという直接的なメリットはないと思います。
あくまで資格取得は知識取得のための手段であり、
知識取得の最終過程として試験があるという位置づけ。
資格取得が目的ではありません。
40歳を過ぎても味わえる試験会場での緊張感、
若い人もいて、自分より年上の方もいて、
それぞれ準備を経て試験会場でともに真剣に試験に挑む。
時間配分とにらめっこしながら、
選択に迷ったり、難しい問題に固執してしまったり、
そして2時間の間に100問もの設問に対処することは
それなりのエネルギーである。
これらの一連の過程に挑むだけでも資格試験は良い経験である。
これからも有益な資格を取捨して、
自身の知識取得のために日々研鑽に励んで行きたいと思っている!