ワガ家の話である。
昨年末ころ、
ソファの骨組みが折れてしまったので、
買い替えようかと妻と話をしていた。
で、
ふと、
家の中にあるワガ屋の家財を眺めてていると、
10年を超える戦士たちばかりと気がついた。
このソファもワタシが22歳で就職した際に購入したもの、
ダイニングテーブルもソファと一緒に購入したもの。
電子レンジはその時に中古で購入したものをまだ使っている。
冷蔵庫や掃除機も10年以上使っている。
洗濯機は7年くらいか?
テレビは16年前に転勤で東京で働くようになった際、
32型のシャープのAQUOSを購入し、
12年ほど使ったが、
さすがに壊れて映らなくなってしまい、
1年くらいテレビなしの生活を続けた結果、
知人が、
テレビのない家なんて可哀想といって、
どこかで余ったという37型のシャープAQUOSを
譲り受けたものを使用している。
妻の自転車も10年以上戦士、
子供が小さい頃に電動アシスト付自転車の購入も検討したが、
ワガ屋の周辺ほ坂道も少なく、
また当時は今よりも数万円ほど値段も高く、
当時のワレワレの給与と
費用対効果で照らした時に、
とても購入できるようなシロモノではなかったので、
断念した。
そう振り返ってみると、
ワガ家はモノ持ちが良いのかな?
さあ、
骨組みが壊れたソファはどうしようか?
座ったら滝つぼに落ちたようにお尻が埋まってしまう…。
がしかしそこにクッションを乗せれば、
問題なく座れるのだが…。
いいから、
いい加減に買えよ!
そんな声も聞こえて来そうである…。