さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

「減らない資産で生活する」という考え方

まだまだワタシはそんな境地ではないですが、、、

 

ある本で、

「減らない資産で生活せよ」という言葉があった。

 

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例えば、

60歳、65歳まで仕事を頑張って無事退職し、

今後は、

退職金をもらって、
年金と個人資産のバランスで、
年金で不足する分は、
個人資産を少しずつ取り崩しながら生活するんだろう。

と単純にそう思ってしまうのですが、

 

しかし、
マネーリテラシーが高い人たちは、
おそらくそうは考えないのだろう。

 

その貯めた個人資産を投資に回して、
その配当金や売却益、家賃収入などの不労所得で生活をする

 

それができるようになると、
その個人資産の元本には全く影響を与えず、
毎月安定的に不労所得が受給できる。

 

要は定年退職して収入がなくなった後も、
資産を減らさずに生活することができる。

 

例えば、

定年退職までに5000万円を貯めた人であれば、
これを年利4%で運用できれば、

年間200万円(月16.6万円)の不労所得が得られて、
これを年金とダブルで受給すればそれなりの生活ができる。

 

もしその収入以下で生活できれば、

資産を増やすことだって可能になります。

 

年金と不労所得をもらっているだけで、
働かずに資産を増える??

 

何とも摩訶不思議なことだが、

それがお金持ちたちが実践している考え方です。

 

ワタシはまだまだそんな境地ではないですが、、、

その不労所得が月1万円、2万円、3万円と少しずつ増えていけば、
ワタシも少しずつその境地に近づくことができる。

 

歳をとっても健康でいつまでも働けることに越したことはないが、
働けなくなった時に、

このお金を生む仕組み(仕掛け)が自分自身を助けてくれるのである。