さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

週休3日制について考える。

日立やパナソニックなどが週休3日制を導入するという。


1週間の労働時間が変わらないとか、給料が減ってしまう、


などの課題点はあるようだが、


大手企業から週休3日制という話題が聞こえて来たことは大きな進歩ではないか。

 

ワタシは以前から「週休3日制、1日6時間労働」が、

現実的な労働時間ではないかと思っている。


現在のIT化やAIの台頭で生産効率の向上した世の中においては、

本来は人の労働時間は減って然るべきはずなのである。


仮にワタシであれば、

週休3日制を選択せずに給与水準を維持する、

給与水準は落ちるが週休3日制を選択する、

かのどちらかを選ぶとしたら、

間違いなく後者を選ぶ。

 

更に後者が役職定年のオマケ付きであったとしても、

逆にそっちの方が願ったりである。


仕事を優先して更に上を目指す人がいる一方で、

仕事をセーブして生きるという選択肢があっても良いと思う。

 

ワガ家も子供に係る教育費はピークを迎え、


1年を経過する度に教育費に係る負担は減り、

お金よりも健康や時間を優先したいと思う意識が強くなっている。


ワタシは生活するために働いている。


給与水準が下がっても充分に生活できるのであれば、

あくせく働く選択肢はないのである。