昨年春のコロナ自粛を機に、
ワタシはそれまでだいたい月20時間、
金額にして月6万円程度の残業を平均的しておこなっていました。
当然、残業は業務上必要に迫られておこなうものだが、
多少なりとも生活費の足しとするため生活給という側面もありました。
それがコロナ自粛を境に、
残業はほぼゼロとなり、
毎月の給与も6万円減額という事態となりました。
毎月6万円の減給です…。
かなりの痛手のはずですが、
6万円の減給となってワガ家の家計や資産はどうなったのかというと、、、
すこぶる健全となり、
毎月の収支の黒字額が増大、
資産の増額幅も格段に向上しました。
その理由は、
活動の自粛により、
行動範囲を制限されたことにより、
必然的に支出が減ったということは一番の理由かと思いますが、
ワタシが月20時間の残業と6万円の残業代と引き換えに手にしたのは、
「時間」です。
この「時間」に余裕ができたというのがミソです。
この残業から浮いた分の「時間」で、
家計簿を毎日管理することができるようになり、
収入と支出を完全にコントロールできる状態になりました。
いつ何にお金を使ったか?
今後いつ何にお金が必要なのか?
その支出のための軍資金はどこから捻出するのかを徹底して管理。
またメルカリを始めたのもポイントです。
ワガ家にはどこに何があって、
今後使うもの、
使わないもの、
使わないもののうちメリカリで売れそうなもの、
メリカリで売れなさそうだから捨てるもの
を棚卸ししたことにより、
家の中に何があるのかを把握できるようになり、
無駄な買い物をすることがなくなりました。
メリカリでの家財販売が
数年前からずっとやろう!と思っていたのですが、
何からやればよいか?どうやってやればよいか?とそこまで踏み込む余裕がなく、
ようやくコロナ自粛で「時間」ができたことにより、
着手できるようになりました。
月6万円の残業代が減って、
資産が増える摩訶不思議(まかふしぎ)!!!
本当か?と思うかもしれませんが、
事実です。
月20時間の残業を続けていては、
おそらくメルカリをやろう!と重い腰を上げて着手することは
できなかっただろうと
コロナ自粛を機に、
メルカリで