ワガ家の子どもへのお金に関する教育の話です。
今年の4月、
子どもたちが、
お年玉などで貯まったお金を無防備に机の上に置いていたのを見かけ、
直ぐに使う予定がないなら、
投資信託に預けてみたら?と進めてみた。
ちょうど、
今年の2月にワガ家の2人の子どものジュニアNISA口座を開設したため、
下記は上の子の未成年口座で、
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)に7万円を投資し、
約半年が経過した時点の運用結果です。
既に1万円を超える評価益があります。
子どもの1万円といったらそれなりに大きいですね。
しばらく使うアテのないお金をただ机の上に置いているだけでは、
増えないし盗まれてなくなってしまうリスクもある。
お金を然るべきところに預ける(投資する)ことにより、
お金が増える可能性があるということ。
お金を投資することで、
そのお金を使って誰かが事業を行い利益を得て、
お金を投資してくれた人に利益を還元するという仕組み、
投資できる資産が多ければ多いほど、
利益の還元額が大きくなること。
だからお金が手に入ったら、
本当に必要なものを買う以外は使わず貯めておいて、
その金額を投資する。
そして投資して還元された利益で欲しいものを買えば、
元々の投資したお金を減らすことなく欲しいものを買うことができる。
というお金の好循環を、
実際の経験を通じて少しずつ子ども教えて行こうと思っています。
ちなみに下の子(娘)は、
上の子と同様に未成年口座で,
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に6万円預けていますが、
こちらも評価益は1万円を超えています。
娘に、
おまえが4月に預けた6万円が半年で7万円に増えたぞ!
何にもしなくても預けているだけで1万円が増える、
投資というのはそういうこと!
と話しかけたところ、
働いているわけではないのに増えるって、
なんかズルいよね??と娘、
まあ今はその感覚を持ってくれていた方が良いか。
働いて収入を得ることが基本であることは間違いないわけから。