さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

生活給をアテにして残業し長時間を働くような時代はもうとっくに終わっている

なぜ残業までして働くのか?


8時間も勤務して、

なお残業までして働く必要が本当にあるのか?

といつも思う。

 

自分の学生時代のころを考えると、

授業の時間、

自習の時間、

8時間も集中して勉強をしていたら、

疲労困憊で、

今日はもう充分!

ということになるはずである。

 

では、なぜ社会人になると、

8時間も仕事をしても、

なお、残業までして働くことになるだろうか!?

 

ワタシは、

残業をすることが前提の働き方となっており、

これが生活における基本水準になっていることが、

大きな問題であると思っている。


要は「生活残業」である。

 

この「生活残業」をアテにしている人と、

一緒に仕事をする必要があるときは本当に厄介だ。

 

勤務時間外に平気で打合せをセットするし、


残業することを前提でタスクを管理する。

 

では、この社員、

朝から働きづめで8時間めいっぱい集中して仕事をしたけど、

どうしてもタスクが終わらずに、

時間外に打合せやタスクをセットせざるを得ない!

という状況なのか!?

 

絶対にそんなことはない!

 

先にも触れたように

8時間まともに集中して仕事をしてれば、

疲労困憊のはずだ!


要は残業代をアテにして、

8時間の間にダラダラとやり過ごしている時間は

必ずあるはずだ。

 


「こっちは定時で終わらせるために仕事をしているのに、

 生活残業のために時間外の仕事に付き合わされるのは

 勘弁してほしい・・・。」

 

 


かつてワタシの残業することをデフォルトとして

仕事をしていたことがある。


しかし、

コロナ自粛で原則残業禁止となった経験を経て、

ワタシは仕事は原則定時で終わらせるような

仕事のスタイルへシフトした。

 

定時で仕事を終わらせる最大のメリットは、

時間の確保です。

 

残業をして生活費を稼ぐよりも、

残業せずに時間を確保し、

その時間で支出を管理したり、

ストレスによる浪費を防ぐなどの行動をとった方が、

よっぽで収支のバランスが改善されると

知ったからです。

 

今は残業代が0円の月であっても、

一定額の貯蓄ができるような収支バランスとなったので、

生活費の必要に迫られて残業することはなく、


「いかにして定時で仕事を終えて

 余暇の時間を確保するか」


というマインドで仕事ができている。


「時は金なり!」言いますが、


限られた人生、

1日8時間も仕事をしても

なお残業で仕事に時間を奪われる人生を

見直してみるのもいいのでは!?