さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

他人が持っているからではなく自分に本当に必要なものだけを買う!

消費社会や同調社会に巻き込まれずに、自分らしく生きる!

ワタシが日ごろ意識していることですが、


本日たまたまkindleで読んだ本で、

ブログに留めておきたい内容の文章があったので引用したいと思います。


「うまくいっている人の考え方」

 ジェリー・ミンチントン著


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自分が必要としていないものやほしくないものを買ってはいないだろうか?


●印象づけたいと思う相手に自分の価値を見せつける目的で
 何かを買ったことはないか?

●「みんな」が持っているのに自分だけが持っていないように
 感じたくないという理由で、本当は欲しくないものを買ったことはないか?

●ほんの数人の友達が持っているというだけで、
 経済的に買う余裕がない高価な物をかったことはないか?


以上いずれかに「ある」と答えたなら、

「人並みに暮らしたい症候群」にかかっている。


その最大の問題は、

自分の人生を他人に規定されてしまうことだ。

 

自分の価値観ではなく、

他人の価値観に従って生きることになるからだ。


人並みに暮らすにはどうすればいいかを考えるのではなく、

自分にとってどんな価値が大切なのかを自問しよう。


他人に見せつける効果をねらって物を買えば、

短絡的な満足を得ることができるかもしれない。


しかし、長い目で見ると、

勝者のいない競争を果てしなく続ける羽目になる。

 


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