さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

母の日のプレゼントはありませんが毎日のコミュニケーションを大切にする。

本日は「母の日」ですね。

 

ワタシが田舎から東京に出て仕事をしており、

年に何度も親と顔を合わせることもできません。

 

年2~3回くらい。

 

東京に来てからは、

毎年「母の日」には何かしらのプレゼンをしていましたが、

 

数年前、母からプレゼント辞退の要望があり、

それ以来プレゼントを贈ることもなくなってしまいました。

 

母は合理的主義の持ち主で、

子どもにお金のかかる息子夫婦にお金をかけさせてまで、

祝ってもらおうとは思わない、

 

というのがプレゼント辞退の理由だ。

 

そんなめったに顔を合わせることもない、

そしてプレゼントも送ることがなくなった母との大事なコミュニケーションとして、

 

毎日「LINE」で近況報告などのやり取りしている。

 

毎朝の「おはようございます!」から始まり、

取りとめのないやり取りをして「それでは今日も1日頑張りましょう!」と。

 

ワタシは昨年のコロナ自粛を機に、

ノー残業や在宅勤務の申請などで

もっと仕事以外の時間を確保することに努め実践してきた。

 

コロナ前であれば、

日々の生活に追われ母と毎朝「LINE」をする余裕すらなかった。

 

「急用じゃないなら後にして!」

 

とこんな感じだったが、

 

母が常々つぶやいていた、

「うちには娘がいないから話し相手になってくれる人がいなくて寂しい・・・」

と、

 

たしかに急用でしか家族とコミュニケーションを取れない生活は

寂しいと感じるだろうなな・・・。

 

少し時間に余裕を持てるようになったワタシは、

母との「LINE」でのコミュニケーションを拒絶するのではなく、

 

積極的に交流していこうと思えるようになった。

 

それで母が少しでも心が満たされる生活ができようになるのであれば。

 

これができるのは、

時間に余裕があってこそ!である。

 

でも仕事で毎日忙しく働いているうちはそんなことできない!

と思うが、

 

自分が60歳や65歳で定年となった時に、

親の面倒をみようと思っても年老いた親はいくつになっているだろう?

 

そう考えると、

まだまだバリバリ働いている世代のうちに、

働き方を見直し、

自分の時間を確保して、

少しでも親が元気なうちにコミュニケーションを図っていくことが、

大事ではないかと思ったしだいです。