さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

医療費控除により6月からの住民税が7,000円ほど減りました。


6月に入り、
サラリーマンは会社から住民税の明細書が渡されることかと思うが、

住民税は、その年の6月から翌年5月までを1つの期間として、
前年分の収入に対して、住民税を収めることになっている。

サラリーマンであるワタシは、
今月6月分の給料から前年分の収入に対して、
住民税を払うことになる。

よって払う金額も前々年度の収入を対象にしていた5月までの住民税額から、
前年度分の収入を対象にした住民税額に見直されるわけだが、

ワタシの場合、
サラリーマンとしての節税対策として、
既に「ふるさと納税」や「ideco」を実施しており、

同じくらいの境遇の特に節税対策をしていないサラリーマンよりは、
住民税はかなり安く抑えられた状態なのだが、

今回はイレギュラーな出来事として、
昨年1年間をかけて歯の治療(インプラント)を行い、
70万円超の医療費が発生したため、

この分の医療費控除として今年3月に確定申告を実施。

所得税については、
既に4月に還付金を受領しましたが、

住民税については、
今月の給料の住民税の天引き額から7,000円ほどが減額されていることを確認。
これから1年間は更に安い住民税が徴収されることになる。

節税といっても、
別のどこかで払っているからその分を減額してくれるだけで、
実質的にはうまみのあるものではないのだが、

節税できることを知らないで
節税の申請をしないケースも忙しいサラリーマンにとっては
意外と多いのではないか。