さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

然るべき保険金を申請しなければ損保会社が得するだけ。

ゴールデンウィークの只中に交通事故に巻き込まれ、

1か月が経つが、


事故被害にあった妻も娘もワタシも、

まだ足しげく病院や整骨院に通っている。


ワガ家にとって、

一生に一度も経験することのないような事故を

経験したと思っている。


いつ後遺症が発生するかもわからない。


そのため最低3か月は通院をする予定である。

 

ワタシの車に同乗していた知人(娘の同級生たち4名)には、

親御さんにも話をして、


目立った痛みがなくても、

後でどんな後遺症が発生するかもわからないので、

病院には足しげく通ってください。


とお願いしている。

医療費は全て相手側の損害保険会社持ちである。

 

また、ワタシの損害保険からは、

搭乗者傷害特約で1回以上の通院で1万円、

5回以上の通院で6万円が各搭乗者へ支給される。


最低でも5回は通院して6万円を受給してください。

とお願いした。


しかし、

搭乗者4名のうち、


通院2回が1人、

通院1回が2人、

通院0回が1人、


で、治療を終了してしまった。。。


本当にいいんですか??

 

治療期間や通院回数は、

相手方の損害保険会社との示談金(慰謝料)にも影響する。


痛みや後遺症の治療のためというのはもちろんだが、

起こった精神的なダメージなどを考えると、

それなりの額を示談金(慰謝料)として受け取るべきと

ワタシは思う。

 

その示談金(慰謝料)が、

治療期間や通院回数により査定されるのであれば、

忙しい日々の時間を割いてでも、

足しげく病院へ通うべきと思うのだが・・・。

 

事故が起こって、

そのリスクヘッジのために

任意保険に入りそのために損害保険会社がある。

 

でも事故が起こっても、

被害者が本来受取べき相当な保険金を申請しないのであれば、

損害保険会社が得するのみである。


ワタシも仕事柄、

丸の内や大手町付近を歩いたりするが、

損害保険会社の立派にそびえ立つオフィスビルを見ているせいか、


ひと一倍、

今回は損害保険会社にはしっかり仕事をしてもらおうと

思うのかもしれません。