先月11月の帰省から自宅へ帰る岐路、
坂下仁著
「40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい」
~年収アップと自由が手に入る働き方~
という本を読みながら、
ふと思考する、
50代で引退を考えているワタシ、
→本業以外の第二の仕事で複収入を減る方法を模索する毎日、
→しかし0から1を生み出すのはなかなか難しい
→そしてこの度の実家帰省、
→親の衰えを実感する、
→しっかりと親の晩年を寄り添って行きたい、
→何か親の生活で支援できることはないか、
→事業を営んでいる両親、
→坂下仁さんの本で複業が緩和されていることを知る。
→いまの仕事を続けながら両親の事業を手伝うことができるのでは?
→事業の戦力となればそこからの収入(バイト代)も得られる(複業成立)
→事業の手伝いをしながら両親とも交流ができる。
なんとなく、
全てが繋がった来たような瞬間!
これ行けるかも!
実家に帰省するにも、
仕事でそんなに休みが取れないという課題については、
今や在宅ワークが主流となり、
リモート端末によりワーケーションという形で
仕事を絡めながらの帰省ができるようになった。
次に課題となるのが、
旅費の問題、
育ち盛りの子どもを抱えては金銭面がネックとなり、
そんなに頻繁には帰れないが、
両親の事業の仕事を行う口実で旅費経費として工面できるのではないか、
ひと昔前であれば、
物理的な場所の問題も課題になるだろうが、
今やこの時代、
仕組みさえ作っておけば、
その場にいないと成り立たない業務はない、
だからワタシの本業の傍ら、
両親の業務を自宅で進めることだって充分にできる。
今まではいろいろな課題があって、
両親の事業を継ぐ=今の本業を辞める(妻も仕事を辞める)
両親の事業を継ぐ=今の住まいを離れて実家近くに引っ越す。
などの大きな壁が立ちはだかり、
「両親の事業を継ぐ」こと自体あり得ない話と思っていたが、
両親の事業を手伝いながら、
少しずつ仕事を覚えて、
将来的には、
両親の事業を継ぐ
ことも、
選択肢の一つになるのではないか。
もしかしたら、
本業の働き方に今後さらなる変革が起き、
週休3日制、
業務委託として雇われるなど、
働き方の多様性が進めば、
会社を辞めずに両親の事業を継ぐことさえ
できるかも知れない。
父はあと3年で事業をたたむと宣言している。
その間に、
ワタシなりに色々な選択肢を模索していきたいと思っている。