来年の春から教育資金の最盛期を迎えるワガ家だが、
長男には奨学金を取らせる予定はない。
奨学金をもらうということ
つまり、
借金をして大学に行くということ、
もしそれをワガ子に社会人になってから返済させるつもりなら、
ワガ子の社会人生活をマイナス(借金)からスタートさせるということ。
この重みを理解しているだろうか?
現在は、大学生の2人に1人は奨学金をもらっているそう。
本当にやむを得ない事情で奨学金をもらう学生も居るだろうが、
さすがに今の世の中で2人に1人が貧乏ということにはならないだろう。
ワガ子が生まれて、
18年後に大学へ進学する可能性があるとわかっているので、
18年計画で大学の資金を工面することができる。
その資金が足りないというのは、
親の無計画の賜物というよりほかはない。
18年間でちょっとした贅沢を我慢していれば、
何とかなったはずだ!と思う。
親の無計画によるところの借金を
自ら返済せずにワガ子の借金へ転嫁していることの重大さを
しっかりと認識すべきと思う。