さわやか次郎の「生活巧者」ブログ〜50歳で引退〜

50歳での引退を目指し日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

株式投資で大衆心理を理解してその裏を行く戦略!

ワタシは2020年のコロナ自粛を機に、
株式投資を始め、

投資経験はまもなく4年になりますが、

4年の経験を経て分かった、
大衆心理の話をしたいと思います。

ワタシの座右の銘の一つである、
「人の行く裏に道あり花の山」という句があります。


ワタシは2020年に株式投資を始めた時に、

ワガ家には2人の子どもの教育資金として積み立てて
きた貯金を中心に、

既に1000万円以上の資産がありました。


株式投資の初年度は、
この1000万円以上の資産のうち、
800万円程度を株式投資へ投入することができました。

ワタシは4年間の投資経験で、
敗北(損益確定)という経験は1度もありません。

今のところ全勝(利益確定のみ)で、
現在保有している株式も全て含み益が出ている状況です。


では、
なぜ投資を始めたばかりのワタシが、
全勝の実績を上げて来られたのか

それは、

・充分な資金余力を元手として、
 インデックス投資を中心に長期運用に取り組んだから。

です。


一方で、
4年の株式投資を経験したことにより、
株式投資の大衆心理を知ることができました。

それは、

・充分な資金はないにも拘らず、
 できるだけ早くたくさんの金額を稼ごうとする

心理です。

このような心理状態の場合、
大衆は株式投資においてどのような行動を取るかというと、

・株価が上がったら買う(早く稼ぎたい)
・株価が下がったら売る(損はできない)
レバレッジ商品を買う(規模感が出ないので)
・損益に関係なく売る必要が出てくる(資金繰りの問題があるため)

ということだ。

大衆心理としてはそんな感じなので、
少しの株価変動でSNS上では大騒ぎ、

最初はその大衆心理に心を乱されることがありましたが、
上記の大衆心理を認識していれば、

「資金の少ない人が騒いでいるだけ」

と思えるようになりました。


「こっちは資金余力があって長期投資をやっているわけだから、
 待っていればいずれ株価は回復する」

という解釈です。


大衆はとにかくせっかちです。

そして良い意味でも悪い意味でも
その状況をSNS上で触れることになります。

悪い意味に流された場合は大衆心理に巻き込まれます。

でも良い意味に捉えれば、
大衆心理の動きが何となく掴めるようになり、

その逆を行けば、
株式投資の世界」で成功する可能性は高くなるものと思っています。

 

いや、
株式投資の世界」に限らないかもしれません。